【閉店】那須 森のビール園とは?
この記事ではサッポロビール那須工場に併設されている森のビール園について解説していきます。
森のビール園がどのような施設なのか、工場と併設されていることからどのような種類のビールを楽しむことができるのかなど森のビール園について知らない方 に、この記事をきっかけに知っていただきたいと思っています。
ぜひ最後までご覧ください。
森ビール園とは?
栃木県那須町にあるサッポロビール那須工場に併設された施設です。
オープンは平成20年で「サッポロライオン」が運営していました。
限定のビールを和洋中約40種類のバイキングやジンギスカンとともに楽しんだり、売店でお土産として購入できたりと、多くの人に親しまれていた場所でした。
サッポロビールは那須工場以外の工場やミュージアムにもビール園が併設されていたり、那須工場の近くには「那須高原ビール」というビール工場とレストラン、 売店と森のビール園と同様の施設があります。
こちらについては詳しくはホームページや那須高原ビールを訪れた方のブログが多くありますので、 ぜひ確認してみてください。
基本情報
ブルーパブ名 | 那須 森のビール園 |
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住所 | 〒325-0001 栃木県那須郡那須町高久4453−49 |
営業時間 | 平日/祝日11:00~16:00 土/日11:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 黒磯駅から車で約15分、那須高原から車で約30分 |
森ビール園の特徴
森ビール園の特徴は2つあります。
まずは手作りでビール醸造が体験できるという点です。
施設内の工房で指導者の教えのもとビールの仕入れから酵母を入れる段階までの工程を体験、自分だけのオリジナルビールを作ることができます。
オリジナルビールは後日瓶詰めされて自宅に送られてきます。
2つ目は、那須工場限定「空模様」シリーズの3種類を試飲コーナーにて1杯200円で試飲できたり、レストランにて美味しい料理とともに楽しめ、お土産としても購入できる点です。
2019年に那須工場は閉店 那須 森のビール園は2019年11月30日をもって惜しまれながらも閉館しました。
現在那須工場では、ビール園が閉館するまで行っていた工場見学も実施されていませんが、手作りビール工房にて手作りビール作りの体験を行うことができます。
以前のように限定ビールを料理とともに楽しむことはできませんが、自分だけのオリジナルビールを作りに、ぜひ那須工場で足を運んでみてください。
日田の森ビール園について紹介!
日田の森ビール園は、大分県日田市にあるサッポロビール九州日田工場に併設されていて、バーベキューやレストラン、売店と3つのフロアからなる施設です。
工場できたての黒ラベルやエビスビールなどを料理と一緒に楽しんだり、売店にてお土産として購入ができます。
まとめ
残念ながら那須 森のビール園は閉館してしまいましたがオープンから閉館までの11年間、多くの人に親しまれてきた施設でした。
那須工場では今でも手作りビール体験ができたり、他の工場やミュージアムで併設されているビール園は今でも多くの方が訪れ、限定ビールを料理と一緒に楽しんだりお土産として購入されています。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。