人気のビール酵母パンとは?ビール酵母パンを使ったレシピも紹介!

 

SNS等で話題になったビール酵母パンをご存知ですか?

その名の通り、ビールの発酵に使われるビール酵母を配合した食パンのことです。

ほんのりした甘さから、朝食だけでなくおやつにも最適な商品として話題です。

当記事では、ビール酵母パンの特徴や商品詳細、気になるカロリーから美味しい食べ方までご紹介していきます。

パン好きの方にはもちろん、安く美味しいものが食べたい!という方にも耳寄りな情報です。

食卓にビール酵母パンを取り入れて、さらに美味しい毎日を送りませんか。

業務スーパーで買える!ビール酵母パンとは?

 

ビール酵母パンは業務スーパーで手に入るビール酵母配合の食パンです。 

「何もつけなくても美味しい!」と口コミが広がり、一日で5000個売れるなど話題になりました。

お値段はなんと驚異の7枚108円(税込)。

夕方になると売り切れていることも多々あります。

お味は?どんな商品なの?業務スーパーの大人気商品について解説していきます。

普段の食パンも良いけれど、新しいものを試してみたいなという方にもビール酵母パンの魅力を是非知っていただきたいです。

ビール酵母パンの特徴

ビール酵母パンの最大の特徴は、ほんのりした甘さとしっとりとした食感です。

また、ビール酵母由来の芳ばしい小麦の香りがたまりません。

「何もつけなくても美味しい」とSNSで話題ですが、そのままでも甘さ十分、バター等をつけるとさらにリッチ感がアップします。

生地は焼く前には弾力性があり、焼くとパリパリとデニッシュのような食感になります。

大きさは直径約10cmと、普通の食パンより少々小ぶりなサイズも食べやすさの理由の一つ。

スライスチーズとほぼ同じくらいの大きさなので、1枚食べ終わってもついついもう1枚…と手が伸びてしまいそうになります。

また、品質的にも国内自社工場で生産でされているので安心・安全です。

業務スーパーで同じく人気の「天然酵母パン」と同様に、岐阜県の麦パン工房さんが製造されているのだそう。

ビール酵母パンの商品詳細

ここでは、コスパの高さからも注目されているビール酵母パンの、内容量、お値段、保存方法、カロリー、原材料などを詳しく見ていきます。

美味しそうだけどコスパは?ダイエットには?子どもも食べられるの?と気になっている方も要チェックです。

内容量

1袋7枚入り。6枚切りや8枚切りが多いので珍しい印象です。

小さめサイズなので、食べきりにはちょうど良いかもしれません。

ちなみに重量は、食パン本体が約235.7gあるとのこと。

スカスカでなく中身がギュッと詰まっているので、サイズの割にお得感があります。

値段

お値段は7枚入りで108円(税込)です。

食パンの一般的な価格が170円ほどと考えると、小さめとは言えこのお値段には驚きます。

それでいて満足感が高いので、まさしく高コスパと言えるでしょう。

食べる手が止まらず買ってすぐ丸々1袋完食してしまった!との声も聞きますので、購入する際には安くなっているときにまとめ買いすることをおすすめします。

保存方法

他の食パン同様、冷凍保存可能です。

開封してからすぐ食べきれない場合は菌が繁殖しないよう冷凍しましょう。

1枚ずつラップに包んで乾燥を防いだ上で冷凍庫にて保存、食べる際は温めたオーブントースターで凍ったまま焼けば美味しくいただけるとのこと。

食パンは乾燥しやすいので、ジッパー付きフリーザーバッグに入れるとさらに良い状態で保存出来ます。

+αの手順として、冷凍保存後の食パンを焼く前には、霧吹きなどで水分を与えてあげるとしっとり感が増す効果があり美味しいですよ。

カロリー

ビール酵母パンのカロリーは100gあたり280kcalです。

と言っても、1枚あたりの重量が35gほどなので、1枚分のカロリーは100kcal未満でしょう。

通常サイズの食パンであれば8枚切りの3分の2程度で約100kcalです。

ビール酵母パンなら丸々1枚食べられるので、ダイエット中の方の食事にも、子どもたちのおやつにも満足感があってぴったりです。

原材料

ビール酵母パンには以下の原材料が含まれています。

小麦粉、糖類、ショートニング、甘味料(ソルビトール)、酵母(パン酵母、ビール酵母)、脱脂粉乳、食塩、小麦グルテン、乳化剤、発酵風味料、酢酸Na、カロチン色素、果汁粉末、デキストリン、食用植物油脂、(原材料の一部に大豆を含む)

また上記に記載がある通り、酵母にはビール酵母が含まれます。

とは言うものの、「酵母100%中、6.2%のビール酵母使用3/5斤(1斤は340g以上)」とそう多くはありませんので、赤ちゃんや小さな子どもが食べる場合も安心です。

加えて、ビール酵母には食物繊維やミネラル、必須アミノ酸などたくさんの栄養素が含まれています。

食品添加物であるイーストフードが含まれていないのも嬉しいところです。

ビール酵母パンの美味しい食べ方

ビール酵母パンの美味しいレシピをご紹介していきます。

とろけるチーズ、ツナマヨ、サンドウィッチなど、特に女性にはたまらない組み合わせがビール酵母パンにはよく合います。

食パンだけだと残してしまうお子様にもおすすめです。

そのままでも美味しいビール酵母パンを、簡単にアレンジしてさらに美味しくいただいちゃいましょう。

ビール酵母パン + とろけるチーズ

まずは王道のとろけるチーズ乗せ。

とろけるチーズを乗せてオーブントースターで2〜3分焼くだけの簡単アレンジです。

小ぶりなのでチーズ1枚で耳までぴったり、もしくは少しはみ出るくらいのリッチな仕上がり。

ビール酵母パン自体に甘みがあるので、チーズとの相性も抜群です。

ポイントはチーズがしっかりとろけるまで焼く、というところ。

業務スーパーのチーズであれば15枚入りが198円で手に入るため、1枚あたり30円ほどで大満足のチーズトーストが食べられます。

糖質が心配な方には、ビール酵母パンを半分に切って、折り畳んだチーズ1枚を乗せて食べる方法をおすすめします。

糖質は半分、リッチさはアップで、十分な満足感が得られること間違いなしです。

ビール酵母パン + ツナマヨ

子どもも大好きなツナマヨ乗せのアレンジです。

ツナ缶(小)1缶のオイルを切り、マヨネーズを混ぜます。

それをビール酵母パンに贅沢に塗り2〜3分焼くだけ。

ビール酵母食パンの甘さとツナマヨのしょっぱさがぴったりマッチした美味しい食べ方です。

ツナマヨだけでも最高に美味しいですが、栄養も一緒に摂りたいという方はキュウリや玉ねぎスライスを混ぜてみるのも良さそう。

また、マヨネーズにわさびやマスタードを混ぜてみるとピリリと大人味になり、こちらもよく合います。

ビール酵母パン + サンドウィッチ

時間があるときにはサンドウィッチにして楽しむのも良いでしょう。

ビール酵母パン1枚を横半分にスライスし、お好きな具を挟みます。

おすすめの具は、上記のチーズやツナマヨなどのように、少し塩辛さを感じるもの。

ビール酵母パン自体が甘いので、ほどよい甘じょっぱさになるためです。

ベーコン、ハム、ゆで卵のマヨネーズ和え、サラダチキンなど相性の良い具材を選んで、そこにレタスやトマトなどの野菜をプラスすると彩りも栄養もバッチリ。

さらにひと手間加えるなら、サンドする前にビール酵母パンを少しトーストすると良いでしょう。

風味や食感が良くなり、美味しさが引き立ちます。

まとめ

業務スーパーで大人気の商品、ビール酵母食パンの魅力は伝わりましたか?

ほどよい甘さとしっとり感、それでいてお値段は驚きの破格。このコストパフォーマンスの高さが人気の秘密です。

やや小ぶりのため子どもやダイエット中の方にも食べやすく、アレンジ次第で毎日食べても飽きない美味しさに。

しょっぱい具材とのアレンジをメインに紹介しましたが、甘党の方にはあんこやフルーツと合わせたり、フレンチトーストにするのもおすすめです。

特にフレンチトーストは、他の食パンでは半日ほど卵液に浸け置く必要があるところ、ビール酵母パンなら5分ほど漬けるだけで浸透するので、忙しい朝にもぴったりです。

ビール酵母パンはお手軽に・お安く・美味しくを叶えてくれる、食卓の救世主となること間違いなしです。


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