ビールの糖質は高い？糖質オフ・ゼロの違いやおすすめ10選も紹介！

ビールは糖質が高くて太りやすい？

ビールは乾杯に欠かせないお酒です。しかし、一方で太りやすいという噂を聞いたことありませんか？ ビールが太りやすくなってしまう原因はカロリーと糖質が含まれているからなんです。 しかし、カロリーと糖質はそんなに多くは含まれていません。糖質に関しては、ロング缶で約15ｇ。 小さなロールパン１個分と同じくらいで、カロリーもお酒の中では、低い方です。では何で太るの？という方もいるかと思いますが、実は、、一番の理由はおつまみにあります。ビールに合うおつまみ多くは、揚げ物や味の濃い物が多いので、カロリーを多く取り過ぎてしまいます。又、ビールの成分が胃を刺激して、食欲が増進するというの理由の一つとしてもあげられます。 しかし、ビールは上手付き合えば太りにくいと考えられます。

ビールと他のお酒との糖質やカロリーを比較！差はどれくらい？

 では、実際にビールと日本酒、ワイン、焼酎、ハイボールの糖質とカロリーを比較してみましょう！

ビール	カロリー40 / 糖質3.1
日本酒	カロリー109 / 糖質4.9
ワイン(赤)	カロリー73 / 糖質1.5
焼酎	カロリー206 / 糖質0
ハイボール	カロリー35-50 / 糖質0

これを見て分かる様に、ビールはカロリー的には断トツに低いことがわかります。 しかし、他の日本酒、ワイン、焼酎などはアルコールが高い分、少しずつ飲むので、カロリーと糖質は抑えられます。 逆に、ビールは他のお酒と比べて糖質、カロリーが低いものの、水の様に飲んでしまう為、太るのではないかと考えられます。

糖質を気にするなら糖質オフ・ゼロビールを選ぼう！

初めに、糖質オフ・ゼロの表示できる物の定義を調べてみました、以下の通りになります。 ・糖質オフ100ml当たり糖質量が2.5ｇ以下のもの ・糖質ゼロ100ml当たり糖質量が0.5ｇ以下のもの これを見ると糖質の量がぜんぜん違うのがわかります、糖質ゼロでも糖質は含まれています。 機能性も色々あり、トクホやプリン体ゼロや人工甘味料ゼロのものもあります。 糖質オフ・ゼロビールと一口で言っても幅広く色々な商品があります。 このように色々な選び方があるため、自分に合ったビールを選びましょう。

糖質やカロリー量で

糖質やカロリーだけを気にするなら糖質ゼロのビールがおすすめです。 しかし、満足感をだすためにアルコール度数が高いものがあり、カロリーが高くなってるので、要注意です。 また、飲む量も糖質ゼロだからといって多くなってしまいがちです。そのため、飲む量と、おつまみを考えるといいかもしれませんね。

機能性で

糖質オフ・ゼロビールを機能性で見てみると、さまざまな物があります。 トクホ（特定健康食品）➡︎ 食物繊維が多く入っていて味も満足感があります。 プリン体ゼロ➡︎ 痛風の原因になるものたくさんビールを飲みたいときにはおすすめです。 人工甘味料ゼロ➡︎ 人体に影響を及ぼす訳はありませんが取りすぎはおすすめできません。 そのほかにもさまざまなタイプのビールがあるため、自分に合う機能性の商品を探してみて下さい。

ホップ感や香りで

糖質オフ・ゼロビールは味気ないものが多いイメージがありますが、 やっぱりビールを飲むなら味わいで選びたいですよね。 ポップが多く入っていると、キレや香りが良いので、とても満足感があがります。 今、様々な糖質オフ・ゼロビールが販売されています、自分に合うビールを探してみるのも楽しみの一つだと思います。

おすすめしたい糖質オフビール5選！

おすすめしたい糖質ゼロビール5選！

ビール好きは必見！太りにくくするビールの飲み方を紹介

ビールを飲む時に太りにくくする方法があります。 空腹で飲まない。これは血糖値が上がりインスリンのが過剰に分泌されます。 わかりやすく説明すると、満腹中枢の感覚が鈍くなり、食べてもお腹いっぱいになりません。 又、最初の一杯を一気飲みすると同じ様な症状になります。後はビタミンや食物繊維が多く含まれるおつまみを選ぶことです。 血糖値の上昇を抑える働きがあり、太りにくくなります。 揚げ物や、味の濃いオツマミを選びがちですが、タンパク質やビタミン、などの入った糖質が多いおつまみは控えましょう。

糖質が多いおつまみは控える

ビールを飲みながら、糖分の多いおつまみを食べると、血糖値が上昇します、そうすると 余った糖分を脂肪に変えてしまうのです、お酒を飲む時には、糖分を控えるとともに、タンパク質やビタミンの 多い物を食べると、糖分を分解してくれて太りにくくなります。

水を同量ほど飲む

ビールに関わらず、お酒を飲むと頻繁にトイレに行きたくなりますよね、特にビールは利尿作用が強くビール1リットル飲むと1.1リットルの水分が失われると言われてます、又、体内の水分が少なくなれば、二日酔いになりやすいみたいです、ビールを飲む時は、乾杯まえに1杯、ビールを飲んでる間も水分補給を忘れない様にしましょう

乳製品を事前に食べる

昔から乳製品をお酒飲む前に食べると胃に皮膜ができて二日酔いしないと言われてましたが、実際は関係ないようです。しかし、乳製品に含まれる大量のタンパク質が、肝臓の働きを助けてくれて、二日酔いの予防に役立つという説もあります。また、牛乳を飲む前に飲むと、アルコールの吸収のスピードを遅らせる効果もあり、いいことづくめなのでお酒を飲む前は乳製品を摂取するのがおすすめです。

まとめ

今回は糖質オフビールの選び方やおすすめの10選を紹介しました。 いつも飲んでいる糖質オフビールが決まっている、そんな方はさまざまな糖質オフビールを比較してみると、 自分に合った１本が見つかるかもしれません。 さまざまな糖質オフビールの中から自分に合うおすすめの1本と出会えることを期待します！