白ビールおすすめ5選!黒ビールとの違いやおつまみとの相性など紹介

 

いきなりですが皆様、「白ビール」ってご存じでしょうか?

一般的なビールとは色も味も香りも異なります。

白ビールはビール好きの 皆様のみならず、ビールが苦手な皆様にも飲みやすくおすすめです。

普通のビールと何が違うのか、のんでみたいけど種類が多くてどの白ビールを飲めばいいかわからない方に、おすすめの白ビールご紹介します。

白ビールって何?基本情報を紹介!

一般的なビールは大麦麦芽を使っていますが、白ビールは小麦麦芽も使っており。

製造方法や材料に違いがあるので一般的なビールに比べて色味や風味が違うというわけです。

代表的なのはドイツの「ヴァイツェン」ベルギーの「ベルシャンホワイト」などが挙げられます。

初めて白ビールと聞いたら白い色をしているのかなと思う方、多いと思います。実際は真っ白なわけではなくやや淡色だったりします。

「白ビール」と呼ばれる理由

一般的なビールは大麦麦芽を使っていますが、白ビールは小麦麦芽も使っています。

その為色も一般的なビールとは違い淡い色をしたビール なので、昔から白ビールと言われているようです。

白ビールの味

白ビールは飲み口が非常に軽く、ビールの苦味は一般的なビールと比べかなり抑えられています。

小麦に含まれるたんぱく質が泡もちを良く させており、ほのかな酸味とフルーティーな甘さと爽やかさがあるので、とても飲みやすくなっています。

白ビールはこんな方におすすめ!

普通のビールが大好きであの苦味が好きなんだという方には、白ビールは少し物足りないのかもしれません。

ビールを初めて飲むという方はまずは白ビールから試すのがおすすめです。

白ビールは苦味が少なく、爽やかな味わいが口の中に広がり非常に飲みやすくなっているので、ビール独特の苦味があまり得意でなく飲むのを避けていた方は是非一度白ビールを試していただきたいです。

代表的な白ビール

 白ビールには現在様々な種類が存在しますがその中でも代表的なのが、歴史あるドイツ発祥の「ヴァイツェン」、ベルギー発祥の「ベルジャンホワイト」の2つになります。

南ドイツのバイエルン州で作られているドイツを代表する白ビール「ヴァイツェン」薄い黄色、白濁しておりフルーティーさが特徴です。

日本のメーカーもさまざまなホワイトビールを出しています。

サッポロビールからは「ホワイトベルグ」「ヱビス 華みやび」

キリンからは「グランドキリン WHITE ALE(ホワイトエール)」など、

各メーカーイチ押しのホワイトビールが販売されております。

伝統的なホワイトビールをもとに、日本人に合わせた改良を行っているため、初めての方でも飲みやすいと人気です。

ヴァイツィン | ドイツ発祥

ドイツ発祥の白ビール「ヴァイツェン(ドイツ語で小麦という意味)」14世紀ごろからある歴史深い白ビールです。

16世紀には小麦を使ったビールの製造が一部の王家にしか出来ない法律が施行され、「貴族のビール」と言われていました。

色は薄い黄色で白濁しており、グラスに入れた時の色の綺麗さを是非ご自身の目で御覧になっていただきたいです。

クリーミーな泡で泡持ちがよく、酵母による香りがまるでバナナのようにフルーティーで、泡のおかげで最後までその香りをお楽しみいただけます。

また、苦味もかなり抑えられており、あまりビールを飲まない人や女性の方にも飲みやすくておすすめです。

代表的なビールとしてご紹介したいのが「エルティンガー・ヴァイスビア・ヘーフェ」です。

こちらはドイツの中でもトップの知名度があり世界中でたくさんの方に愛飲されています先ほどお話ししたヴァイツェンの白ビールの特徴が当てはまります。

日本でも入手可能なので、是非一度お試しください。 

ベルジャンホワイト | ベルギー発祥

ベルギー発祥の白ビール「ベルジャンホワイト」、14世紀ごろから小麦の栽培が盛んなベルギーのヒューガルデン村にてその原型が既に作られていました。

18世紀半ばにラガービールブームが押し寄せ一時は衰退しましたが、1960年代にピエール・セリスという人物が蘇らせることに成功しました。

ベルシャンホワイトの名はその時作られ、彼のおかげで今ではベルギーのみならず世界中で親しまれるビールとなりました。

ベルジャンホワイトのフルーティーな香りは副原料のオレンジピールによるもので、コリアンダーによるピリッとしたスパイシーな香りも加わりとてもマッチしています。

ベルジャンホワイトのビールでご紹介したいのが「ヒューガルデン・ホワイト」、ベルギーの白ビール代表格ともいえるんじゃないでしょうか。

フルーティーさとスパイシーな香りを楽しみたいならヒューガルデン・ホワイトを飲むのをおすすめします。 

白ビールと黒ビールの違い

ここで白ビールと黒ビールの違いを説明しておきましょう。

白と黒とでは原料や製造方法違いがあり、それにより色・味・風味に大きな違いがでています。

黒ビールは黒色系をしているのですが、白ビールは淡い黄色をしています。

色は麦芽の焙煎の違いによるものなのですが、白ビールは軽めの焙煎で淡い色の麦芽を使用しています。

黒ビールは原料の麦芽を高温で焙煎し色が濃くなった麦芽を使用しており、どちらも製造の焙煎の過程で色味が違っています。

白ビールと黒ビールでは味も大きく異なり、白ビールは飲み口が軽くフルーティーで、苦いのが苦手な方でもまろやかで飲みやすくなっています。

黒ビールは焙煎された麦芽の風味がとても強く、深いコクが特徴でほろ苦さもあります。

ビールには健康面と美容面でもプラスです。

黒ビールに含まれる苦味成分のホップを摂取することで、消化酵素の分泌の活性化が促進され胃腸を強くします。

また、ミネラル・ビタミン・ポリフェノールなどの美容成分が通常のビールよりも多いのです。

白と黒では味が違います。特徴も大きく異なります。

白ビールの場合は小麦や小麦麦芽を使用する事からビールの泡持ちが良い事が特徴です。

そして白ビールの味は一言で言うと「飲みやすい」です。

フルーティー系な味が多いので日本では定番のラガービールなどが苦手な人でも白ビールなら飲めるなんて人も多いのです。

白ビールに合うおつまみとは?

白ビールにはどんなおつまみが合うのか、ここでいくつかご紹介いたします。

白ビールは爽やかなさっぱりとした飲み口なのでこってりしたものがとても良く合います。

そう、お好み焼きにすごく合います。あの甘辛いソースがかかったお好み焼きを頬張って白ビールをゴクリ…これは本当にぴったりなんじゃないでしょうか。

続いてのおすすめおつまみはポテトサラダです。ご自身で作られても良いですし、コンビニでもスーパーでも手軽に買えますよね。

粗挽きのこしょうをたっぷりかけるのが一押しの食べ方です。

味付け濃いめの方が白ビールの爽やかさが引き立ちます。

 

白ビールおすすめ5選!

銀河高原ビール

  • ボディ
  • ミディアム
  • ビアスタイル
  • ヴァイツェン
  • 発酵方法
  • 上面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5.5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽・ホップ
  • ブルワリー
  • 株式会社銀河高原ビール

水曜日のネコ

  • ボディ
  • ミディアム
  • ビアスタイル
  • ホワイトエール
  • 発酵方法
  • 上面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 長野県軽井沢町
  • 原材料
  • 大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・オレンジピール・コリアンダーシード
  • ブルワリー
  • ヤッホーブルーイング

ヴェルテンブルガー

  • ボディ
  • ライト〜ミディアム
  • ビアスタイル
  • ヴァイツェン
  • 発酵方法
  • 上面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5
  • 産地
  • ドイツ・ケールハイム
  • 原材料
  • 小麦・ヘレス
  • ブルワリー
  • ヴェルテンブルグ修道院醸造所

白濁

  • ビアスタイル
  • ホワイトエール
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5
  • 産地
  • ベルギー
  • 原材料
  • 大麦麦芽、小麦麦芽、大麦、小麦、ホップ、天然白生酵母
  • ブルワリー
  • 日本ビール株式会社

常陸野ネストビール ホワイトエール

  • ビアスタイル
  • ホワイトエール
  • 発酵方法
  • 上面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 0.055
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽・ホップ・コリアンダー・ナツメグ・オレンジピール・オレンジジュース
  • ブルワリー
  • 木内酒造合資会社

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、白ビールのおすすめや黒ビールとの違い、おすすめのおつまみなどについて詳しく紹介しました!

あなたも本記事を参考に自分に合う白ビールを探してみてください! 最高の逸品に出会えることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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