スパイシーな料理に合うインドビールの特徴って?おすすめ7選も紹介!
インドビールの特徴
国産ビールは品質にも味にも満足しているし、毎日飲むには安心感があるけれど、たまには少し変わったビールも味わいたい。そんなあなたにインドビールをご紹介します。 爽やかなのどごしはネパールビールでも味わうことができます。インドビール、ネパールビールは、インド・ネパール料理のレストランで提供されていることが多く、ネット通販で購入することもできます。 これから味、値段、アルコール度数などの特徴をご紹介して、インドビールをお勧めしたいと思います。味は?
銘柄や種類にもよりますが、インドビールは暑い気候とスパイスたっぷりの料理に合うさっぱりとした味わいのものが多いです。スパイス料理とのマリアージュを楽しむならこういった銘柄のビールが良いでしょう。アルコール度数の高いビールだと味わいはまた異なり、穀物の甘さを感じられるものも。こっくりとした味を楽しみたい方にはうってつけです。また、フルーティーな風味のビールもあり、華やぐ香りはリラックスタイムに最適です。値段は安い?高い?
インドビールの値段ですが、レストランでは瓶ビールが600円前後で提供されていることが多く、日本のビールと比較すると100円ほど割高です。とはいえ、せっかくインド料理を味わうのであればインドビールとの相性も楽しんでみたいところです。たまには少し贅沢をして、遠くインドの地に思いをはせてみるのも良いかもしれません。 ネット通販では1瓶または1缶が300円~400円前後で販売されており、やはり日本のビールと比べると少し値が張ります。お気に入りの銘柄を見つけたら、ご褒美ビールとして特別な日に楽しむのも良いですね。アルコール度数は?
インドビールのアルコール度数は、4%ほどの軽いものから8%の強いものまでさまざまです。一般的な日本のビールのアルコール度数は5%程度なので、4%ほどのものであればさらりと飲みやすく、ほろ酔いになりたいときにはちょうど良さそうです。8%にもなるとハイボールと同等かそれ以上のガツンとくるワイルドな飲み心地となります。その日の気分で色々な種類のインドビールを楽しめます。インドのお酒にまつわるお話
インドでは、お酒を飲むことはあまり良いこととされていません。これはヒンズー教の法典により、飲酒が五大罪のひとつとされていることが影響しています。また、マハトマ・ガンジーにより「飲酒は悪徳である」という考えが広められたためでもあります。禁酒が定められている州がある一方で、デリーやグルガオンなどの都市ではアルコールが飲めるレストランやバーがあり、お酒を楽しむことができます。暑いインドの地で、スパイスの効いた料理のお供に冷えたビールを飲むのは格別でしょう。 インドでは、お酒が飲めるようになる年齢が州によって異なります。また、お酒を飲んではいけない日が設けられており、これを「ドライデー」といいます。お酒を飲んではいけない「ドライデー」がある
ドライデーとは年に数日設けられている、アルコールの販売・提供が禁止される日です。8月15日の独立記念日やマハトマ・ガンジーの誕生日など、国にとって重要な日がドライデーに定められています。この日はレストラン等でのアルコールの提供はありません。ただ、自宅など、公共の場ではない場所で飲酒をする分には特にとがめられることはないようです。スパイシーな料理に最高にマッチ!
インドといえばカレーです。スパイスをふんだんに使った濃厚なインドカレーには、キレがありさっぱりとしたテイストのインドビールがよく合います。カレーだけでなく、じゃがいも・野菜・ひき肉などの具を包んで揚げた「サモサ」や「タンドリーチキン」などもガラムマサラやクミンなどさまざまなスパイスが使われており、ビールとの相性はばっちりです。厳選!おすすめのインドビール7選を紹介!
キングフィッシャー
- ボディ
- ライト〜ミディアム
- ビアスタイル
- ラガービール
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.8~8.0%
- 産地
- イギリス
- 原材料
- 大麦麦芽、ホップ
- ブルワリー
- ユナイテッド・ブルワリーズ
ー商品紹介ー
- ユナイテッド・ブルワリーズが製造しているラガーです。 インドの気候にぴったりの、キレのある味わいとすっきりとしたのどごしが特徴のインドビールです。暑い夏の日にゴクゴクと飲むには最適です。スパイシーな料理との相性もよく、食事と合わせたい方におすすめのインドビールです。 アルコール度数5%の「プレミアム」のほか、アルコール度数8%の「ストロング」も販売されています。
ゴッドファーザー
- ボディ
- ライト〜ミディアム
- ビアスタイル
- ラガービール
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.50%
- 産地
- インド
- 原材料
- ホップ、麦芽
- ブルワリー
- デヴァンズ
ー商品紹介ー
- "デヴァンズというビールメーカーで製造されています。 さっぱりとした味わいと、穀物の甘い香りが特徴の黄金色のインドビールです。ラガーとスーパーストロングの2種類があり、スーパーストロングはアルコール度数6.5%と少し高めです。 ラガーは麦芽含有率が80%を超えていて、のどごしの良いビールです。アルコール度数は4.5%ですっきりと飲みやすく、こちらもインド料理のスパイスによく合います。"
マハラジャ
- ボディ
- ミディアム
- ビアスタイル
- ピルスナー
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.0
- 産地
- インド
- 原材料
- 麦芽、ホップ、米、糖類、カラメル色素
- ブルワリー
- ボンベイブルワリー
ー商品紹介ー
- ボンベイブルワリーの製造するピルスナーです。 苦味の中にほのかに甘味もあるビールです。この甘味が不思議とスパイスの効いたインド料理と相性が良く、食事と合わせて楽しめます。インドビールを楽しむ際のスタイルとして泡を立てずにグラスに注ぐというのが一般的ですが、このビールは日本などのビールのようにはあまり泡立たないため、インド式に泡立てずに楽しむとよいでしょう。
タージマハル
最安値
330ml/24本
7,307円
(税込 8,128円)
- ボディ
- ライト〜ミディアム
- ビアスタイル
- ラガービール
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.50%
- 産地
- インド
- 原材料
- 大麦麦芽、ホップ、米、糖類
- ブルワリー
- ユナイテッド・ブルワリーズ
ー商品紹介ー
- ユナイテッド・ブルワリーズで製造されているラガーです。 アルコール度数は4.5%と少し軽めです。のどごしに爽快感があり、どんな方にも好まれる味わいです。インド料理レストランで提供されていることも多いので、インドビール入門として試してみるには最適です。もちろん、カレーなどのスパイシーなインド料理にも大変よく合います。
ヘイワーズ
- ボディ
- ミディアム
- ビアスタイル
- ラガービール
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 7.50
- 産地
- インド
- 原材料
- 大麦麦芽、ホップ、米、糖類
- ブルワリー
- マイソール・ブルワリー
ー商品紹介ー
- アルコール度数が7.5%と高めのビールですので、インドビールにガツンとした強い飲み心地を求めている方にはぴったりです。柑橘のような爽やかな香りとクリアなのどごしが特徴で、ただアルコール度数が高いというだけでなく、良質な麦芽を使って醸造された高級感のあるビールです。インド料理レストランで提供されていることも多いので、軽いタイプのインドビールだと少し物足りないという方はヘイワーズを試してみるのが良いでしょう。
ビラ
- ボディ
- ライト〜ミディアム
- ビアスタイル
- ラガービール
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.9
- 産地
- ドイツ
- 原材料
- 大麦麦芽、ホップ、米、糖類
- ブルワリー
- B9ビバレッジズ
ー商品紹介ー
かわいらしいおさるさんの絵が描かれたパッケージが特徴のインドビールです。インドで初めて製造されたクラフトビールで、WHITE、BLONDEと2種類あります。BLONDEはすっきりとした味わい、WHITEはフルーティーで特に女性に好まれそうな味わいです。インドへ旅行に行った際にはぜひとも試してみたいビールです。
シンバ
- ボディ
- ライト
- ビアスタイル
- ラガー
- 発酵方法
- 下面発酵
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 4.9
- 産地
- インド
- 原材料
- 大麦麦芽、ホップ、米、糖類
- ブルワリー
- Sona Beverages
ー商品紹介ー
インドで人気のビールです。こちらもおしゃれなパッケージが特徴です。ウィート、ライト、ストロング、スタウトの4種類があり、特にスタウトはインドの黒ビールとしては非常に人気です。シンバのビールはどれもフルーティーで、スタウトは黒糖のようなコクと甘味があります。黒ビール好きの方は、インドを訪れた際に一度試してみてはいかがでしょう。
日本では有名な缶ビール「青鬼」がある
インドのビールは、酒店やスーパー、コンビニで売っているのを見つけることはなかなか難しく、飲みたいと思っても手に入れづらいという難点があります。 ところで、日本では「インドの青鬼」という名前の缶ビールが売られていることをご存じでしょうか。こちらはIPA(インディア・ペールエール)という種類のビールで、ヤッホーブルーイング社の製品です。IPAはかつてイギリスからインドへ輸出されたビールで、長期間の輸送に耐えられるようアルコール度数が高く、また、劣化を防ぐためにホップを大量に使っていたことから、強い苦味を持ちます。グレープフルーツの華やかな香りと苦味の中の深いコクが「インドの青鬼」の特徴で、熱狂的な愛飲者も数多くいます。 "インドのビールを気軽に購入して楽しんでみたい、ビールの強い苦味とコクを感じたい、といった方におすすめの缶ビールです。 「インドの青鬼」は、「よなよなの里 オンラインストア」のほか、ローソン、ポプラなどのコンビニ、ライフ、ヤオコー、クイーンズ伊勢丹などのスーパーで買うことができます。