【ビールが100円!?】ちょっとだけ飲みたい人にミニ缶ビール!

 

【ビールが100円!?】ちょっとだけ飲みたい人にミニ缶ビール!

「今日は何を飲もうかな?」そう思いながらスーパーやコンビニのビール棚を眺めていると見かけるミニ缶ビール。

「この小さいビール缶なんて誰が買うのかな?」と思っている人も多いかと思います。

また、漫画「カイジ」で主人公のカイジが、地下強制労働施設で飲んでいるシーンで見た事がある人もいるかもしれませんね。

この記事では、そんなミニ缶ビールの歴史や特徴、ミニ缶ビールの美味しい飲み方について紹介したいと思います。

ミニ缶ビールってなに?

ミニ缶ビールは、135ml、250mlの二種類サイズのビール缶の事をいいます。 1959年(昭和34)に日本で初めて発売された缶ビールは、バージョンアップを繰り返しながら販売され続けました。

そして、80年代末の規制緩和や大規模小売店舗法の改正などにより缶ビールの需要が増る中、ミニ缶ビールは「ビールを少しだけ楽しみたいとき」「グラス一杯が適量だ」という要望に応えて発売されました。

ちなみに、アサヒビールとキリンビールに問い合わせたところ、キリンからは 1981年に250ml缶の『キリンビール ポケット缶』『キリンライトビールポケット缶』1984年に135mlの『キリン缶生ビール135ml』を発売。

アサヒビールでは『アサヒスーパードライ135ml』缶が1987年9月『アサヒスーパ―ドライ250ml缶』は1988年4月に発売したと解答をいただきました。

ちょっとだけでいい人には最適

「適量はグラス一杯」 コップの一杯は約180~200mlになるので、缶ビール一本は、コップ約二杯分になります。

「今日は少し飲むくらいにしておきたい」「適量はグラス一杯」「ワインや日本酒を飲む前に、喉を潤す程度でいい」というように、ちょっとだけ飲みたい人、缶ビール一本開けると持て余してしまう人にはミニ缶ビールは最適な量といえるでしょう。

また、ミニサイズなので飲み比べにも向いています。

ミニ缶ビールの特徴

【ビールが100円!?】ちょっとだけ飲みたい人にミニ缶ビール!

「要するに少しだけビールを飲みたい人向けの缶ビールなのか」と、そう思った人が多いと思います。しかし、ミニビール缶の良さはそれだけではありません。ミニビール缶ならではの楽しめる特徴があります。

次からは、ミニビール缶ならではの特徴を紹介していきたいと思います。

一番おいしい最初の一杯だけを楽しめる

キンキンに冷えたビールをグラスに注ぎ、「グイっ」と喉に流し込む最初の一杯ほど美味しいものはありませんよね。しかし、グラスに注がれたビールは時間が経つにつれて気が抜けて味も落ちていってしまいます。

でも、ミニ缶ビールなら、そんな事はありません。なぜならミニ缶ビールは、約グラス一杯分しかないからです。

グラス一杯なら、すぐに飲み切れるので、飲み終える度に開ければ、いつでも、一番美味しい最初の一杯を楽しむことができます。

ぬるくなる前に飲み切れる

時間が経ち気が抜けるのと同様にビールが美味しくなくなる要因の一つが、ぬるくなる事です。食事や話に夢中になって、気がついたらビールがぬるくなっていた、という人も少なくないと思います。

いつでも冷たい状態のビールを飲みたいという人にもミニ缶ビールはおすすめです。ミニ缶ビールの量はグラス一杯分なので、開けてもぬるくなる前に飲み切れます。

つまり、飲み切るたびに冷蔵庫から出せばいつでも、ぬるくならないビールを楽しむ事ができるのです。

ハーフ&ハーフに最適な量

ビールには、二種類のビールをブレンドして飲む「ハーフ&ハーフ」という飲み方もあります。

これは、「スタウト」や「ポーター」といった、黒ビールと呼ばれる濃色ビールと、私たちがよく飲んでいる「ピルスナー」とよばれる淡色ビールをを1:1の割合でブレンドする飲み方です。

香りや味が強い、黒ビールを「淡色」でブレンドする事で飲みやすくなります。 普通サイズの缶ビールで作ると、結構な量になりますがミニ缶ビールを使う事で丁度よい量で作る事ができます。

黒ビールは、ちょっと苦手、という人もハーフ&ハーフで試してみてはいかがでしょうか?

ビアカクテルにも使いやすい

ちょっと、お洒落にビアカクテルを作ってみたい。そんな時にもミニビール缶の出番です。135mlサイズならカクテル一杯分として適量だからです。

ビアカクテルに興味はあるけど、「作り方は知らない」という人向けに 初心者向けのビアカクテルのレシピを紹介しますので、作ってみてはいかがでしょうか?

シャンディガフ

  • ビールをジンジャーエールでビアカクテルの代名詞と言われるビアカクテル。
  • 【材料】ビール135ml ・ジンジャーエール135ml

レッドアイ

  • シャンディガフと共に定番と言われているビアカクテル。
  • 【材料】ビール135ml・トマトジュース135ml

コークビア・パナシェ

  • コーラやサイダーで割って作るビアカクテル。
  • 【材料】ビール135ml ・コーラorサイダー135ml 

 

それぞれジュースをグラスに注いだ後に、ビールをゆっくり注げば完成です。

ミニ缶ビールの美味しい飲み方

【ビールが100円!?】ちょっとだけ飲みたい人にミニ缶ビール!

いかがでしたでしょうか?ミニ缶ビールは一番おいしい最初の一杯だけを楽しめる 、ぬるくなる前に飲み切れる、ハーフ&ハーフに最適な量、ビアカクテルにも使いやすいといった四つが特徴になります。

次は、そんなミニビール缶の美味しい飲み方を紹介します。

グラスで飲むとよりおいしく感じる!

ビールをグラスに注いで飲んだ方が美味しく感じると思いませんか? これには理由があります。

ビールをグラスに注ぐ時に、適度に炭酸が抜けて味わいがマイルドになるからですなので、グラスで飲む方が美味しく感じるのです。

ミニビール缶は、容量が少ないので、小さめのタンブラーやワイングラスに注いで飲むのがおすすめです。

缶ビールは、開けてそのまま飲めるのが利点ですが、折角、美味しいビールを飲むのなら、ひと手間かけてグラスに注いで、より美味しいビールを飲みのがいいと思います。

ミニ缶ビールは冷えやすいため冷やしすぎない!

「ビールはキンキンに冷やして飲むのが最高!」 と思っている人が多いと思います。でも、冷やしすぎには気をつけてください!ビールは冷やしすぎると、美味しくなくなってしまいます。

何故ならば、ビールは3℃を下まわると、タンパク質や炭水化物の成分が変化し「寒冷混濁」と呼ばれる濁りが生じて味が落ちてしまいます。

ミニ缶ビールは小さい分、通常サイズの缶ビールより冷えるのが早いので、飲む前に冷やすのがおすすめです。

散歩しながら休憩がてらに!

散歩の途中で景色のいい場所を見つけると、ちょっと休息して ビールを飲みたいと思いませんか?

小分けしてある柿ピー等をつまみにして飲むのは、解放感とあいまって最高ですよね。

でも、散歩の途中で酔っ払うのは後々の事を考えるとちょっとめんどくさいものです。

グラス一杯分なので、ほろ酔い程度で安心です。今度の休みにでも、ミニ缶ビールを持って散歩に出かけてみてはいかがですか?

ミニ缶ビールを紹介!250ml

ミニ缶ビールを紹介!250ml

 

記事を読んでミニ缶ビールを飲んでみたいと思ったけど 「近くで売っている場所がない」、「まとめ買いは持って帰るのが重くて大変」といった方のために、アマゾンで購入できる250mlのミニ缶ビールを紹介します。

サッポロ ヱビスビール ミニ缶 [ 250ml×24本 ]

  • ボディ
  • フル
  • ビアスタイル
  • ピルスナー
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽100%、バイエルン産アロマホップ
  • ブルワリー
  • サッポロビール株式会社

商品詳細

芽100%とホップのみで作られたエビスビールは、通常の1.5倍の期間、長期熟成させ作られています。

その結果、深いコクがありながら、キリッと締りのある味わい のメリハリあり、喉越しもすっきりしたビールに仕上がっています。

サントリー ザ・プレミアム・モルツ ミニ缶 [ 250ml×24本 ]

  • ボディ
  • フル
  • ビアスタイル
  • ピルスナー
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5.5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽、ホップ
  • ブルワリー
  • サントリーホールディングス

商品詳細

「華やかな香り」、「深いコク」、「心地良い後味」が特徴のプレミアムビール。

天然水醸造」「ダイヤモンド麦芽」・最高級「欧州産アロマホップ」 といった選び抜かれた素材と「ダブルデコクション製法」「アロマリッチホッピング製法」「神泡リッチ製法」といった、素材、製法の使い圧倒的なこだわりと情熱で醸造されました。

サッポロ 生ビール 黒ラベル ミニ缶 [ 250mlx24本 ]

  • ボディ
  • ライト
  • ビアスタイル
  • ピルスナー
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • ホップ、米、コーン、スターチ
  • ブルワリー
  • サントリービール

商品詳細

1970年の誕生以来、愛され続けている黒ラベルビールはの特徴は、麦のうまみと爽やかな後味であり、麦芽とポップの絶妙なバランスにより、何杯飲んでも飽きず、どんな料理にも合うビールとなっています。

またサッポロビール独自の「旨さ長持ち麦芽」の使用で、味と香りを新鮮に保ち、泡持ちの良さをアップさせています。

【ビール】キリン 一番搾り生ビール [ 250ml×24本 ]

  • ボディ
  • ライト
  • ビアスタイル
  • ラガービール
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • ‎麦芽、ホップ
  • ブルワリー
  • キリン株式会社

商品詳細

副原材料を一切使わず、通常のビールの1.5倍(当社ビール商品比)の麦を贅沢に使い、もろみから最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使用したビールです。

また「低温麦汁ろ過技術」を採用することで雑味や渋みにつながるできるだけ成分を減らすことによって、酸味や甘い香りを抑制した、調和のとれた味わいになっています。

250mlでも少し多い人には135mlサイズがおすすめ!

250mlでも少し多い人には135mlサイズがおすすめ!

記事を読んでミニ缶ビールを飲んでみたいと思ったけど 「私には250mlもちょっと多い」という方のために、アマゾンや楽天市場で購入できる130mlのミニ缶ビールや、130mlのミニ缶ビールの詰め合わせセットを紹介します。

【ビール】アサヒ スーパードライ [ ビール 135ml×24本 ]

  • ボディ
  • フル
  • ビアスタイル
  • ラガービール
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
  • ブルワリー
  • アサヒビール株式会社

商品詳細

発売から36年。2022年3月にアサヒスーパードライはリニューアルしました。新しくなったスーパードライの特徴は「飲んだ瞬間の飲みごたえ、瞬時に感じるキレのよさ」です。

そして、口の中に余計な後味や雑味が残らずスッキさせ、二口目以降も一口目と変わらない旨さを味わえ、料理との相性もよく食事を引き立てます。

サッポロ 生ビール 黒ラベル ミニ缶 [ 135mlx24本 ]

  • ボディ
  • ライト
  • ビアスタイル
  • ピルスナー
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
  • ブルワリー

商品詳細

上記で紹介したサッポロ生ビール黒ラベルの135ml版。

1970年の誕生以来、愛され続けている黒ラベルビールはの特徴は、麦のうまみと爽やかな後味であり、麦芽とポップの絶妙なバランスにより、何杯飲んでも飽きず、どんな料理にも合うビールとなっています。

またサッポロビール独自の「旨さ長持ち麦芽」の使用で、味と香りを新鮮に保ち、泡持ちの良さをアップさせています。

【ビール】キリン 一番搾り生ビール [ 135ml×30本 ]

  • ボディ
  • ライト
  • ビアスタイル
  • ラガービール
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 日本
  • 原材料
  • ‎麦芽、ホップ
  • ブルワリー
  • キリンビール株式会社

商品詳細

上記で紹介したキリン一番搾り生ビールの135ml版。

副原材料を一切使わず、通常のビールの1.5倍(当社ビール商品比)の麦を贅沢に使い、もろみから最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使用したビールです。

また「低温麦汁ろ過技術」を採用することで雑味や渋みにつながるできるだけ成分を減らすことによって、酸味や甘い香りを抑制した、調和のとれた味わいになっています。

キリン 淡麗極上 生 135ml 缶 30本 1ケース【送料無料(一部地域除く)】

  • ボディ
  • ライト
  • ビアスタイル
  • 発泡酒
  • 発酵方法
  • 下面発酵
  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5%
  • 産地
  • 原材料
  • 麦芽、ホップ、大麦コーン
  • ブルワリー
  • キリンビール株式会社

商品詳細

キリンが生み出した、ビールさながらのキレとコクのある発泡酒です。

「ダブル仕込製法」によって麦芽と大麦の良さを最大限に引き出すことによって力強い飲み応えがキレのある味を実現させました。

また、大麦は、旨みの詰まった二条大麦をふんだんに使う事に よって発泡酒でありながらビールさながらのコクを実現させました。

まとめ

酒好きでたくさん飲む人からは考えられないかもしれませんが、ミニ缶ビールはお酒デビューしたいとき、健康を考えてちょっとだけ気分転換に飲みたいなど、以外にも需要があったりもします。

ミニ缶ビールは「美味しいものを美味しいままで」「良いものをちょっとだけ」楽しみたい時に、心強い味方になってくれます。

「少し飲みたい」人向けに販売されたミニ缶ビールですが、飲んで楽しむ以外にも、「一番美味しい最初の一杯だけ楽しめる」「ぬるくなる前に飲み切れる」などのメリットや、ビアカクテルやハーフ&ハーフを作るのに向いているなど、色々な使い方があるの知ってもらえたと思います。

これを機会に試してみてはいかがでしょうか。


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