日本酒「真澄」とは?特徴や値段、評価などについて紹介!
皆さん「真澄」という日本酒を知っていますか?
「聞いたことはあるけどよく知らない」「名前を聞いたこともない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな日本酒「真澄」を初めて聞いた・よく知らないという方に向けて商品の種類や購入先について解説します。
この記事を読んで、日本酒「真澄」に興味を持っていただけると幸いです。
日本酒「真澄」とは?
「真澄」は長野県の蔵元「宮坂醸成株式会社」が手掛ける日本酒の事です。
日常的に飲むことができる日本酒から、特別な日に飲む日本酒まで、様々な場面で飲むことができる日本酒を取り揃えている「真澄」。
この章ではそんな日本酒「真澄」の基本情報を抑えたい方に向けて、種類・定価や価格帯について解説していきます。
基本情報
醸造所名 | 宮坂醸造株式会社 |
---|---|
住所 | 長野県諏訪市元町1-16 |
ホームページ | https://www.masumi.co.jp/ |
オンラインショップ | https://www.masumi.jp/ |
アクセス | 中央道諏訪ICよりR20経由15分、元町交差点角 |
地図 | Googlemapで住所を確認 |
真澄の日本酒の種類
次に「真澄」の日本酒の種類について解説します。
真澄のラインナップは
- 「極上の真澄」
- 「こだわりの真澄」
- 「季節の真澄」
- 「泡を楽しむ真澄」
- 「昔ながらの真澄」
にカテゴライズされています。
「極上の真澄」は究極の食中酒として、人と自然が生み出した芸術品のように作り上げた日本酒で、贈り物におすすめのグループです。
「こだわりの真澄」は日頃の食卓を彩ることを目的に作られた日本酒となります。
「季節の真澄」は春夏秋冬それぞれの四季に寄り添った個性豊かな四本がラインナップされています。
「泡を楽しむ真澄」は世界が注目する泡酒のグループです。
「昔ながらの真澄」は世代を超えて愛されたベストセラーをラインナップ、定番商品でありながら革新を続けている商品が名を連ねています。
ひとことに「真澄」といっても様々な商品があることがわかります。
真澄の値段や価格帯
次に「真澄」の価格帯を見てみましょう。
「極上の真澄」の価格帯は720mlで「2500円~10000円」と幅広い価格帯となっております。
箱付、箱なしと包装を選ぶことができること、銘柄によって生産コストが異なることから価格帯が幅広くなっていると考えることができます。
「泡を楽しむ真澄」の価格帯は720mlで5000円と高めですが、醸成期間が長いことと、数量限定であることから値段が高くなっていると考えられます。
その他の銘柄だと720mlで「900~1500円」で購入でき、高品質ながらリーズナブルに日本酒を召し上がることができるのが嬉しいポイントです。
真澄を購入するには?
ここまでは日本酒「真澄」についての基本情報、値段や価格帯について説明してきました。
ここからは、「真澄」がどこで買うことができるのか、購入方法」を解説していきます。
あなたにとってどんな方法で買うのが最適なのか、購入方法を検討してみてくださいね。
オンラインショップ
日本酒「真澄」はオンラインショップでも購入することも可能です。
蔵元の「宮坂醸造株式会社」が直接インターネット上でオンラインショップを開いていますし、Amazonでも購入可能です。
メリットは、インターネットで手軽に「真澄」を購入できる点です。
直接お店へ向かう時間がない人にとっては、オンラインショップは心強い味方ですね。
また、オンラインショップで購入する場合は玄関まで届くので、荷物の心配をすることがなく買い物をすることができます。
ただ、オンラインショップだと、なかなか日本酒についての疑問点を質問できないことが心配だという方もいます。
対面にて店員さんとお話しながら日本酒を決めたい、という方には不向きと言えるでしょう。
販売店
「真澄」は日本各地の販売店で購入することが可能です。
ただし、基本的にはスーパーのお酒売り場では販売していないようです。
お酒を中心に取り扱っている商店などに事前にあるかどうか問い合わせてから行くといいでしょう。
販売店で購入するメリットとしては、自分の住んでいる家の近くにあれば気軽に直接出向いて、店員さんのお話を聞きながら日本酒を選べることです。
「真澄」以外のお酒と比べることもできるでしょう。
デメリットは、多種多様にある「真澄」の銘柄すべて取り扱っているわけではない場合もあること、たくさん購入してしまうと帰りの荷物が重たくなってしまうことなどが 挙げられます。
提供店
日本酒「真澄」は各地の居酒屋で飲むことができます。
しかし、中には「真澄」を置いていない居酒屋があるので、事前に取扱店かどうか連絡して聞いてみるのが確実でしょう。
居酒屋など提供店で「真澄」を飲むことのメリットは、お酒に合う料理と合わせて頂けることです。
さらに、「ちょっと気になるけど一本買うのは躊躇する」という場合でも居酒屋であれば試してみることが可能です。
デメリットとしては、居酒屋で出されるお酒は開けてから数日たったものである場合も多く、 新鮮なものとは言えないこともあるので注意が必要です。
日本酒「真澄」おすすめTOP5を紹介!
ここまで、日本酒「真澄」についての購入場所について解説しました。
「真澄」についての基本情報がわかり、購入場所が決まればあとは買うだけ。
しかし、「真澄」には銘柄がたくさんあり、最初にどんなものを飲めばいいのかわからないという人も多いと思います。
今回は日本酒「真澄」のおすすめTOP5を紹介します。
YAWARAKA TYPE-1
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 12.0%
- 産地
- 長野県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 長野県
商品詳細
「YAWARAKA TYPE-1」は宮坂酒造の純米吟醸酒です。白いTシャツをイメージしたシンプルな日本酒で、パッケージもスタイリッシュなデザインとなっています。アルコール分を12%におさえ、軽やかな風味で体にもよいお酒となりました。
あらばしり
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 17%
- 産地
- 長野県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 宮坂醸造
商品詳細
「あらしばり」は冬到来を告げる生酒で、季節限定なためとても貴重で、入手困難となることがある品です。お米の風味を生かした、鮮烈で迫力のある味を楽しむことができます。真澄の後味の軽快さは、この商品にも活かされて、のど越しの良さが特徴です。
純米大吟醸 七號
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 15.0度
- 産地
- 長野県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 宮坂醸造株式会社
商品詳細
七号系自社株酵母を使ってて造られた日本酒となります。純米吟醸酒ならではの完熟したバナナのような香り、米のふくよかな香りが特徴のお酒で、非常に上品な日本酒。酸味と甘みのバランスがよく、コクがあるので、焼きナスのマリネや白身魚の醤油さしなど少し手の込んだ料理と合わせるのがおすすめです。
真澄スパークリング origarami
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.1
- 産地
- 長野県
- 原材料
- 国産米
- ブルワリー
- 宮坂醸造
商品詳細
「真澄スパークリング original」はスパークリング日本酒の製造過程で偶然生まれたにごりを残したお酒です。通常であれば澱抜きするところを、しないで試飲したところ好評だったので発売されたリーズナブルでカジュアルなスパークリング日本酒。手軽に楽しむことができます。
真澄 純米 奥伝寒造り
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 15%
- 産地
- 長野県
- 原材料
- 米、米麹
- ブルワリー
- 宮坂醸造
商品詳細
「真澄 純米 奥伝寒造り」は宮坂醸造で昔から作られている定番の純米酒です。気取らないさりげない味わいで、日々の晩酌にぴったりのお酒。真澄オルジナルの酵母で仕上げた、宮坂醸造にしか出せない味わいとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、真澄の基本情報、日本酒の種類、価格帯、購入場所、おすすめ銘柄などを紹介いたしました。
日本酒「真澄」は様々なシーンに寄り添う日本酒です。
飲んだことがないという方は是非この機会に試してみるとよいでしょう。
こちらの記事を読んで少しでも日本酒「真澄」に興味を持っていただけたのであれば幸いです。