志賀高原ビールとは?通販や販売店、ipaや山伏などの銘柄も紹介!
日本には現在たくさんのビールが存在しており、中でも手作りのビールという意味のクラフトビールと呼ばれるビールが人気が年々高まっています。
その中に「志賀高原ビール」という種類のビールをご存知でしょうか?
一体どんなビールなのかわからない方のために、今回この記事で少しでも興味を持ってもらえるように志賀高原ビールの基本的な情報をお伝えしたいとおもいます。
志賀高原ビールとは?
志賀高原ビールとは株式会社玉村本店の代表的な商品です。
”自分たちが飲みたいビール”をコンセプトに、畑づくりからこだわった自家栽培の原料を使用して生まれたビールです。
現在では、色んな種類の志賀高原ビールが発売されていて、クラフトビール好きの方からは人気の高い商品となっています。
基本情報
ブルーパブ名 | THE FARMHOUSE by TAMAMURA HONTEN |
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住所 | 長野県下高井郡山ノ町平穏1403-2(旧志賀山文庫) |
営業時間 | 9:00-17:30 |
定休日 | 日曜日・12/31・1/1 |
ホームページ | http://www.tamamura-honten.co.jp/ |
オンラインショップ | http://www.tamamura-honten.co.jp/ |
アクセス | 上信越自動車道信州中野IC→オリンピック道路《沓野・渋温泉IC》より2分、長野電鉄湯田中駅下車→タクシーで5分 |
地図 | Googlemapで住所を確認 |
志賀高原ビールの種類と特徴
志賀高原ビールの特徴は自家栽培、特にホップにこだわり作られているところと豊富な種類があるというところです。
その種類は定番から限定品まで合わせて、約70種類以上発売されています。
また、志賀高原ビールのほとんどの種類の価格が安めに設定されています。
種類も多く価格が安めなため初心者でも手に取りやすいビールとなっていますが、人気商品が多く品切れになることもあるので、早めに購入することをおすすめします。
価格帯
志賀高原ビールは安い商品で1本当たり税込398円です。高い商品でも1本当たり1210円となっています。
公式ホームページより、定番商品は基本的に安い値段で設定されています。
限定商品となると少し高めの値段設定となっていますが、多くが400~500円代で購入できるものが多いです。
このことから志賀高原ビールは比較的に手に取りやすいビールとなっています。
志賀高原ビールを飲むには?
志賀高原ビールを飲んでみたいと思った方の中には、どこで購入したり飲んだりできるのかわからない方がいるかと思います。
志賀高原ビールを飲むためには、主に
- 「オンラインショップ(通販)」
- 「販売店」
- 「提供店・直営店」
を利用して購入またはその場で飲むことができます。
また、年に一度行われる収穫祭と呼ばれるイベントが行われ、イベントに参加にすることで飲むことも出来ます。
このイベントは過去に東京でも行われ、イベント詳細については玉村本店のブログにて確認できます。
今回はオンラインショップ、販売店、提供店・直営店のそれぞれのメリットなどを詳しく解説していきます。
オンラインショップ(通販)
まずオンラインショップについて解説します。
玉村本店公式ホームページを開いてもらうとオンラインショップのページがあるため、そこで購入することができます。
次にオンラインショップを利用するメリットは以下の通りです。
- 限定品含めて全ての商品が正規の値段で購入することができる。
- 単品はもちろんセットでも購入可能。ギフトで送りたい方はギフト用に化粧箱入りも用意されています。
- 商品ごとに詳しい商品説明がついてるため、初めて購入する場合でもどんなビールなのかわかる仕様になっています。
次にオンラインショップを利用するデメリットです。
- 送料が高めです。ホームページより本州、四国、九州が1200円、北海道が1600円、沖縄が1800円となっています。
- 人気で売り切れる商品もあるため、いつでも買えるわけではありません。
販売店
次に販売店について解説します。
販売店名は酒造美術館ギャラリー玉村本店です。
玉村本店酒蔵の一部を改良して、志賀高原ビールの販売はもちろん玉村本店当主代々のコレクションの展示がされています。
玉村本店敷地内のため住所は同じです。
ギャラリー玉村本店を利用するメリットは以下の通りです。
- 志賀高原ビールはもちろん他の玉村本店で作られているお酒を購入することができます。(清酒縁喜、山伏)
- 清酒の試飲、樽生ビール2種の有料ティスティングができます。(現在はコロナウイルス拡大により制限されています。)
次にデメリットについてです。
- 団体に対応できるお手洗い等の設備がない。
- 大型バスや観光バスで訪れた場合は断られる可能性があるため、個人で訪れる必要がある。
提供店・直営店
最後に提供店・直営店について解説します。
玉村本店では直営するビアーレストラン&バーTHE FARM HOUSEとピアパブTEPPA ROOM志賀高原の2つの店舗があります。
この2つの店舗を利用するメリットは以下の通りです。
- THE FARM HOUSEでは志賀高原ビールの定番、準定番、限定品が最大13種類、TEPPA ROOM志賀高原では、樽生8種類とボトルビールが食事と一緒に楽しめます。
- どちらでもお土産や自宅用に志賀高原ビールが購入することができます。
次にデメリットについてです。
- どちらの店舗でも個室がないため、個室を利用したいと考えている方は注意が必要です。
- TEPPA ROOM志賀高原は冬季限定の営業になります。
営業スケジュールについては公式の情報を確認して訪れるようにしてください。
場所については、THE FARM HOUSEは玉村本店より車で数分の場所にある上村温泉にあります。
TEPPA ROOM志賀高原は、スキーエリア志賀高原一の潮地区の「ホテルシャレ―志賀1階」にあります。
志賀高原ビールは見学ができる?
志賀高原ビールがどのように作られているのか気になるという方のために、ギャラリー玉村本店にて見学可能となっています。
予約は特に必要なく、また料金も無料です。
2000ℓのビールが仕込まれる様子は圧巻です。
従業員の方から酒作りについて話を聞けることもあります。
ビール作りの過程を知ることで更に志賀高原ビールの味わい深さを感じることが出来るのではないでしょうか。
まとめ
ここまで志賀高原ビールにの基本となる情報を解説しました。
今回の記事で少しでも志賀高原ビールを飲んでみたいと思った方がいたら幸いです。
志賀高原ビールは作り手のこだわりがつまっていて、絶えず味を進化させています。
色んな種類を試して、ぜひ自分に合うビールの味を探してみてください。