【2021年完全版!】広島県の日本酒おすすめTOP5!

「日本三大酒処」というのがあります。

  • 兵庫(灘)
  • 京都(伏見)
  • 広島(西条)

とされ、今回はその一つである「広島県」の日本酒について紹介していきます。

このサイトを見ることで、数ある日本酒の中からお気に入りの一本を見つけることができますので、 是非、最後までご覧ください。

日本酒とは

日本伝統の酒。アメリカでは「SAKE(サケ)」と呼ばれることの多い日本酒ですが、材料や製法の違いで様々な種類があり、 非常に奥深く、複雑だと感じる方もおられるでしょう。

ここでは、

  • 日本酒の甘口と辛口の違い
  • 日本酒の種類
  • 日本酒の様々な飲み方

について解説していきます。

日本酒の甘口と辛口の違い

日本酒には甘口と辛口という味の表現があります。

  • 日本酒度(日本酒中の糖の量を表した数値)
  • 酸度(日本酒中の酸の量を表した数値)

という2つの数値があり、 日本酒度の数値がマイナス(-)であれば甘く、プラス(+)であれば辛く感じることができ、 酸度の数値が低ければ淡麗で甘く、高ければ濃醇で辛く感じ、 この2つの数値の組み合わせによって、奥深い味わいが表現されています。

一般的には、 甘口の日本酒は、初めての方、女性の方に勧められるのが多いとされています。

日本酒の種類

日本酒は、「特定名称酒」とそれ以外に分類されます。

さらに「特定名称酒」を細かく分類すると

  • 純米酒(米、米麴、水だけで造られた日本酒)
  • 特別純米酒(精米歩合60%以下の米、米麴、水だけで造られた日本酒、または特別な醸造方法で造られた日本酒)
  • 純米吟醸酒(精米歩合60%以下の米、米麴、水だけで造られた日本酒)
  • 純米大吟醸酒(精米歩合50%以下の米、米麴、水だけで造られた日本酒)
  • 吟醸酒(精米歩合60%以下の米、米麴、水、醸造アルコールで造られた日本酒)
  • 大吟醸酒(精米歩合50%以下の米、米麴、水、醸造アルコールで造られた日本酒)
  • 本醸造酒(精米歩合70%以下の米、米麴、水、醸造アルコールで造られた日本酒)
  • 特別本醸造酒(精米歩合60%以下の米、米麴、水、醸造アルコールで造られた日本酒、または特別な醸造方法で造られた日本酒)

という、8種類に分類することができます。

日本酒の様々な飲み方

日本酒の味わい方には様々あり、中でも温度を変えて楽しむという方法があります。

  • 冷酒
  • 冷や(常温)
  • ぬる燗
  • 熱燗

という大きく分けて4種類あり、 「冷酒」は、日本酒の温度を15℃以下にして楽しむ飲み方で、香りや甘味を抑える効果があると言われている為、スッキリと飲みたい方におすすめです。

「冷や」は、日本酒を常温で楽しむ飲み方で,日本酒本来の味や香りを楽しみたい方におすすめの飲み方です。

「ぬる燗」は、日本酒の温度を30℃から40℃まで温めて楽しむ飲み方で,香りと甘味が増すと言われており、日本酒の香りや甘さを楽しみたい方におすすめです。

「熱燗」は、日本酒の温度を45℃から55℃まで温めて楽しむ飲み方で、切れ味や辛味が増すと言われており、日本酒の旨味やキレを楽しみたい方におすすめです。

 お気に入りの日本酒で味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?

広島県の日本酒の特徴

広島県の日本酒は、「軟水」を使った独自の製法で造られ,マイルドで優しい日本酒が多いのが特徴です。

比較的飲みやすい日本酒が多いので、初心者や日本酒をあまり飲まない方にも、広島県の日本酒はおすすめと言えます。

通販で買える?

広島県の日本酒を飲んでみたいけど、広島に買いに行かないと買うことができないなんて事はありません。

オンラインショップを利用して、全国どこにいても気軽に買うことが可能です。

ここからは、オンラインショップで購入することのメリット、デメリットを解説していきます。

メリットとして、

  • 家から出ることなく簡単に購入することができる。
  • 検索することで様々な銘柄の日本酒を見つけることができる。
  • 新着商品やおすすめの商品、現在人気の高い商品等が検索しやすい。

デメリットとして、

  • 試飲やお店の人に相談しながら選ぶことができない。
  • 日本酒の保存状態がわからないので、状態が悪ければ、本来の味や香りが変わってしまっていることもある。
  • 転売等によって、通常の価格設定より不自然に高いことがある。

様々な情報を比較し、自分の信頼できるオンラインショップを見つけてみましょう。

広島県の日本酒が飲める居酒屋

宅飲みもありですが、広島県の日本酒は居酒屋でも飲むことができます。

ここからは、居酒屋で飲むことのメリット、デメリットを解説していきます。

メリットとして、

  • 店長おすすめの様々な種類の日本酒を飲むことができる。
  • 日本酒や、メニューの種類が豊富な店などを探す楽しみがある。
  • 人とのコミュニケーションによってストレスの発散につながる。

デメリットとして、

  • 費用がかさむ。

広島県の日本酒を多く取り扱っている居酒屋は、やはり広島県に多い傾向にあります。

地方では取り扱っているお店がないところもありますので、 「広島県の日本酒」、「地方名」などで検索して探してみてはいかがでしょうか?

広島県の日本酒おすすめTOP5!

ここからは、広島県のおすすめな日本酒を紹介します。

特製ゴールド加茂鶴[大吟醸酒]

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 15.0~15.9%
  • 産地
  • 広島県
  • 原材料
  • 米、米麹、醸造アルコール、金箔
  • ブルワリー
  • 中尾醸造

商品詳細

"「日本三大酒処」の広島県の西条を代表する「加茂鶴酒造」で造られ、オバマ前大統領が来日した際に、阿部前首相と会食で酌み交わされた日本酒です。特徴として花びら型の金箔が入っています。香りはすこやかで柔らかい少し上品な香りで、味は辛さが強めでキレが良く、甘みのコクが強いです。ここに楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングのURLを記載してください。

幻[純米吟醸酒]

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 15.0~15.9度
  • 産地
  • 広島県
  • 原材料
  • 米、米麹
  • ブルワリー
  • 中尾酒造

商品詳細

"リンゴ酵母発祥の蔵元で、皇室献上酒にも輝いたとされる、広島県の竹原の酒蔵「中尾醸造」で造られた日本酒です。材料は、広島県の代表の酒米である「八反錦」が使用されています。口当たりが柔らかく、すっきりとした口当たりです。

御幸 [大吟醸酒]

楽天で詳細を見る
Yahoo!ショッピングで詳細を見る

最安値

720ml/1本

1236円

(税込1360円)

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 15.0~15.9度
  • 産地
  • 広島県
  • 原材料
  • 米、米麹、醸造アルコール
  • ブルワリー
  • 小泉本店

商品詳細

"明治天皇の行幸にあたり、小泉本店で休息されたことを記念して造られたとされています。その頃から、日本三景、安芸の宮島にある厳島神社へのお神酒も奉納しているそうです。梨のようなフルーティーな香り、果実のような風味と甘さがあり、力強い旨味が広がります。

鳳凰醉心 [大吟醸酒]

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 17.0~18.0度
  • 産地
  • 広島県
  • 原材料
  • 米、米麹、醸造アルコール
  • ブルワリー
  • 株式会社醉心山根本店

商品詳細

"数々の賞を受賞した、醉心自慢のお酒とされています。酒米では最高峰とされる「山田錦」を30%まで磨き上げ、広島県福富町の鷹ノ巣山山麓の伏流水(軟水)を仕込水に使用した大吟醸です。口当たりは優しく、きめの細かい味わいです。

雨後の月 [純米吟醸酒]

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 15.0~16.0度
  • 産地
  • 広島県
  • 原材料
  • 米、米麹
  • ブルワリー
  • 相原酒造

商品詳細

"全国的にも有名な酒蔵である、相原酒造で造られた日本酒で、H16酒造年度 新酒鑑評会 金賞受賞、特選街主催全国日本酒コンテスト純米酒部門グランプリ受賞酒です。華やかな香り、トロリとした柔らかい口当たりが特徴とされています。

まとめ

ここまで「広島県」の日本酒について解説していきました。

気になった日本酒はありましたでしょうか?どの日本酒もおすすめですので、是非、一度試してみてください。

「日本三大酒処」と言われる「広島県」の日本酒の数ある銘柄の中から、 あなたのお気に入りの一本が見つかることを心から願っております。

それでは、いい日本酒ライフを・・・


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