日本酒「八海山」とは?味や飲み方、値段などについて紹介!
みなさんは「八海山」というお酒を知っていますか?
日本屈指の豪雪地帯である、新潟県・魚沼醸造でつくられる「八海山」は 日本酒の他に焼酎や梅酒などさまざまなジャンルのお酒を作っています。
今回はより多くの人がお酒を楽しめるようつくられた日本酒「八海山」の味や飲み方、種類を詳しくご紹介!
お酒好きの人も、お酒を飲み始めた人も必見です。 ぜひご覧ください。
日本酒「八海山」とは?
「酒の神に愛された場所」とも呼ばれるほど、お酒作りに適した土地である 新潟県・魚沼地区でつくられている「八海山」は淡麗な食中酒として人気のお酒。
この章では日本酒「八海山」の種類・値段について詳しく解説していきます。
スッキリしたお酒が飲みたい方や、料理と楽しみたい方は特にオススメです。
基本情報
醸造所名 | 八海醸造 |
---|---|
住所 | 新潟県南魚沼市長森1051番地 |
ホームページ | https://www.hakkaisan.co.jp/ |
オンラインショップ | https://www.niigata-sake.jp/hakkaisan/ |
アクセス | 【車】六日町I.Cから20分 【JR】・上越新幹線最寄駅/浦佐駅 ・上超線最寄駅/五日町駅 【駅から】・浦佐駅→魚沼の里 約15分 ・五日町駅→魚沼の里 約10分 |
地図 | Googlemap |
八海山の日本酒の種類
八海山にはお酒の種類でわけると10種類、銘柄でわけると13種類の日本酒があります。
基本的に八海山の日本酒は料理を引き立てる食中酒として淡麗な味わいが特徴的ですが、 その中でも、やわからな口当たりのもの、香りが華やかなもの、上品な甘さがするもの、など それぞれ銘柄ごとに特徴があるため、好みによって楽しむことができます。
このようにたくさんの種類の日本酒を作っている八海山は、いろんな味わいを楽しみたい方におすすめです。
八海山の値段や価格帯
八海山の価格帯は幅広く、手軽に楽しむお酒として「清酒 八海山」「特別本醸造 八海山」は1.8Lで2,000円代、
特別な日に楽しむお酒として「純米大吟醸 八海山 金剛心」が800mlで10,000円代であります。
なぜ同じ八海山でここまで差があるのか?その理由は「材料と酒づくり」にあります。
元からこだわった材料で丁寧な酒づくりをおこなっている八海醸造の中でも、 最大限まで磨き抜かれた山田錦を、2年という長い年月をかけてじっくり熟成させた「純米大吟醸 八海山 金剛心」は最上級のお酒なのです。
八海山を購入するには?
さて、ここまで八海山について詳しく解説してきたわけですが みなさん八海山を飲みたくなってきたのではないですか?
そこでこの章では、八海山を実際に取り扱っているオンラインショップ・販売店・提供店をご紹介します。
八海山に興味がわいてきた方は参考にしてください。
オンラインショップ
八海山シリーズは「楽天」「Amazon」「Yahooショッピング」などのオンラインショップで購入することができます。
遠くに住んでいる人や、気軽に旅行ができない状況にいる人もお家にいながらも八海山を楽しむことができるのはオンラインショップで購入できることの最大のメリットですね。
ですが、それぞれの販売サイトによって送料が変わってくるものもあるので購入する時は、ご自身でよく比較することをオススメします。
販売店
八海山シリーズはオンラインショップだけでなく、販売店で購入することもできます。
実際に自分でみてから買いたいと考えている人には嬉しいですね。
ただ全国に販売店があるわけではないので購入の際は一回お店に確認する必要があります。
参考までに八海山を販売しているお店を一部ご紹介すると、
- 新潟県「雪室こうじや」
- 東京都「千年こうじや」
- 長野県「酒舗 清水屋」
- 北海道「にたいら酒店」
- 福岡県「なかしま酒店」
などがあります。
提供店
実際に八海山を飲み比べてみたいと思った人は、提供店で飲むことをオススメします。
しかし販売店と同じように、全国どこでも飲むことができるわけではないので要注意です。
代表的な提供店として
- 「魚沼の里 八海山雪室(新潟県)」
- 「麻布 千年こうじや(東京都・麻布)」
- 「八海山 こうじや(東京都・中央区)」
は 八海醸造が立ち上げた提供店なので、幅広いラインナップの八海山とそれに合わせた料理を頼むことができます。
八海山をしっかり楽しみたい方はぜひ。
日本酒「八海山」おすすめTOP5を紹介!
次は実際にオススメの「八海山」の銘柄をご紹介します。
八海山を飲んでみたいけれど、どれを選んだら良いかわからないと悩んでいる方はぜひご覧ください。
「楽天」「Amazon」「Yahooショッピング」の3つのサイトを比較しての最安値も表示しているのでご参考までに。
清酒 八海山
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.155
- 産地
- 新潟県
- 原材料
- 米、米麹、醸造アルコール
- ブルワリー
- 八海醸造
商品詳細
八海醸造の真髄のお酒とも呼ばれている「清酒 八海山」。八海醸造らしい淡麗でスッキリとした飲み口はどんな料理とも相性が良く、食中酒として人気が高いです。料理と一緒に楽しみたい方や、スッキリした味わいが好みの方にオススメ。
純米大吟醸 八海山 金剛心
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.17
- 産地
- 新潟県
- 原材料
- 米、米麹
- ブルワリー
- 八海醸造
商品詳細
6月と11月の年2回だけ発売される八海醸造で最上級のお酒。磨き抜かれた最高品質の山田錦を、2年間じっくり熟成させてつくられた金剛心は上品な香りとスッキリした味わいで、まさに最高峰のお酒。特別な日のお供に。
大吟醸 八海山
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.155
- 産地
- 新潟県
- 原材料
- 米、米麹、醸造アルコール
- ブルワリー
- 八海醸造
商品詳細
やわらかな口当たりと、上品な香りが特徴。厳しい冬の限られた時期に仕込まれる「大吟醸 八海山」はゆっくりと熟成され、雑味のないきれいなお酒となっています。料理を引き立てる味わいは、少し高級な食中酒としてオススメです。
発泡にごり酒 八海山
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.15
- 産地
- 新潟県
- 原材料
- 米、米麹
- ブルワリー
- 八海醸造
商品詳細
スッキリとした味わいの発泡にごり酒。甘さと酸味の絶妙なバランスで、最後まで飽きることなく美味しくいただけます。とても飲みやすいお酒なので、日本酒初心者の方も挑戦しやすいです。食前酒、食中酒どちらでもオススメ。
瓶内二次発酵 あわ 八海山
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 0.13
- 産地
- 新潟県
- 原材料
- 米、米麹
- ブルワリー
- 八海醸造
商品詳細
「瓶内二次発酵」という方法でつくられたスパークリング日本酒のため口の中で弾ける、繊細なあわを楽しむことができます。フルーティーな香りと、上品な甘味であまり日本酒を飲まない方や、女性の方も気軽に楽しむことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか? 今回は新潟県を代表する日本酒のひとつとして「八海山」をご紹介しました。
日本酒に注目して紹介しましたが、「八海山」シリーズは他にも焼酎や梅酒、甘酒などさまざまなジャンルのお酒も取り扱っているため これを機会にぜひ、他のお酒についても調べてみてください!
あなたのお酒ライフがもっと楽しくなるかもしれません。