【プレゼントにも!】おすすめ甘口日本酒ランキング10選!
日本酒は、甘い≒まろやかな口当たりで選んでみませんか?
一言で「甘い」と表現しても、日本酒は米、麹、酵母の組み合わせと製法で千変万化します 糖分やアルコール比率で感じる「甘さ」はある程度把握、比較できますが、「口当たり」を基軸に考えると好みが見えてきやすいと思います。
好みのおつまみと合わせた日本酒⇔好みの日本酒と合わせたおつまみ、両面で模索するととても楽しめますよ。
日本酒とは
日本酒は、言わずもがな日本の伝統的なアルコール飲料であり、また、世界での需要と輸出量も大変に増加してきました。
ユーロ圏では白ワインと違ったテイストのお酒として認知され、好まれています。
「お酒を楽しむ生活」が定着している欧米人に受容されている日本酒には、確かな高品質と味わいがあります。
日本酒の選び方
(特に私にとって)日本酒は美味しく楽しむ嗜好品の1つです。
またその味の選択には、自身の好みとつまみ等の「あて」との相性が重要です。
例えるならば、苦味の強いコーヒー⇔甘いチョコレートを組み合わせるように、より美味しく日本酒を楽しむためのつまみも含めて選ぶと良いでしょう。
高級=美味しい、安い=飲みにくい わけでは決してありません。スーパーで販売しているようなものでも、十分に楽しめます。
種類で選ぶ
日本酒を大きく分類するならば、酵母(清酒酵母)で分別できます。一例を列挙します。
- 協会2号:いわゆる「辛口」。酒感が鼻にくる感じ、濃いお酒の感じを好む方におすすめ。
- 協会5号:芳醇な香り、フルーティーな香りを好む方におすすめ。
- 協会7号:近代清酒のスタンダードといえる味わい、果物のような香りとまろやかな口当たりを好む方におすすめ。
- 協会9号:心地よいアルコールの香り、吟醸酒向けです。味の濃いおつまみと供に楽しみたい方におすすめ。
- 協会15号:後味がとても軽いお酒ができあがります。長時間、しみじみと楽しみたい方におすすめ。
甘口・辛口で選ぶ
そもそも清酒における「甘い、辛い」とは、ぶっちゃけ”好み”です。
数値上でいえば下記のように表現できると思います。
- 酸度:低い≒淡麗、高い≒芳醇
- 日本酒度(≒糖度):低い≒辛口 高い≒甘口
淡麗辛口は口当たりがスッキリして滑らか、後味も少なく、お刺身などと供にすると好相性です。
淡麗甘口はスッキリしていますが、果物のような香りと甘い後味が残ります。酒盗のような塩分のあるおつまみとギャップを楽しめます。
芳醇辛口は、日本酒のお酒感を強く感じられる種類です。お酒自体の酸度と旨味を楽しみたい方に最適です。
芳醇甘口は、お酒にいわば苦味とフルーティーな香りを楽しめるドッシリとした種類です。味の濃い料理や鍋物の味にも負けない種類です。
飲み方で選ぶ
燗酒(熱燗):あたたかい状態で飲むお酒のことです。湯煎や電子レンジなどで温めるのが一般的で、温度帯としては30~55度あたりの状態を指します。 湯気と香りが広がり、お酒のもつ実力が思う存分発揮されるため、冷酒や常温では分からないような細やかな味わいや、深いコクを楽しみたい方におすすめ。 常温(冷や):冷やさず、温めず、そのまんまの温度(20~25度)で日本酒を飲むのが「常温(冷や)」です。 口あたりが良く、そのお酒の本来の味わいがよく分かります。冬は少しひんやりと、夏は少しぬるめにと、季節によって変わる飲み方がおすすめ。
冷酒:日本酒を冷蔵庫で冷やして、冷たい状態で飲むのが「冷酒」です。温度帯としては、だいたい5~15度あたりを指します。冷やすほどに香りが落ち着き、飲みやすさが増します。氷を入れたグラスに注いで、オン・ザ・ロックで飲むのも良いです。
おすすめ甘口日本酒10選!
かたふね 純米大吟醸
商品詳細
フランス開催「Kura Master 2021」純米大吟醸部門「金賞」受賞!ご贈答に最適な、化粧箱入り純米大吟醸酒です。越淡麗を100%使用し、50%まで磨き上げました。大吟醸の華やかさ、純米の芳醇さたっぷりの純米大吟醸です。酒造元:竹田酒造店原料米:越淡麗精米歩合:50%日本酒度:-5 酸度:1.7 アルコール度:16度
桂月 にごり 純米大吟醸50
商品詳細
高知県嶺北地方産の酒造好適米『吟の夢』を50%精米し、恵まれた自然環境の中で丹念に仕込んだ純米大吟醸にごり酒です。なめらかな舌触りでスパイシーな食べ物やチーズとの相性も良好です。芳醇な味と香りをお楽しみください。
翠露 純米大吟醸 雄町 中汲み生酒磨き
商品詳細
やわらかい甘味を感じさせながらも、コクのある落ち着いた味と香り。舞姫酒造様の翠露ブランドの中でも、一番人気の商品です。製造元/信州舞姫(株) 分類/純米大吟醸原料米/雄町米 精米歩合/49%日本酒度/ー5 酸度/1.5 保存方法/冷蔵
アンプレヴュ 参宮旅街道 純米吟醸
商品詳細
"白ワインの様な日本酒があってもいいじゃない"!特殊な仕込みによって醸された特別な日本酒。一口飲めば「え?これ日本酒なの?」と驚かれる事間違いなし。日本酒度 -40 と示されていますが、酸が高めになっているためにキレの良さに驚きます。アルコール度数も低めで軽くスイスイ飲んじゃいます。イタリアンや洋食と合わせてお楽しみください!
くどき上手 純米大吟醸 雄町44%
商品詳細
麹造りに安定感が加わり、より完成度高く、香りある純米大吟醸に秋上がりしています。純米大吟醸【雄町 44】原料米:備前雄町 精米歩合:44%使用酵母:小川10号・M310日本酒度:±0 アルコール分:16.5%前後酸度:1.2 アミノ酸度:1.0
まんさくの花 純米吟醸一度火入れ原酒 MK-X
商品詳細
焼酎用の麹である白麹を配合し、心地よいクエン酸と甘みを帯びたバナナの様な香りが特徴的なお酒です。酒母や麹のバランスを工夫し、甘味と酸味が特徴的なワインテイストの味わいに仕上げています。冷やすと味わいが引き締まるので、よく冷やしてお洒落なワイングラスでお愉しみください。
蒼流 純米大吟醸
商品詳細
華やかな香りとさらさらと流れる口当たり、まろやかな旨みです。専用の贈答箱に入っていますのでプレゼントへもぴったりの商品。味も外観も良く、すべてにおいて需要を満たせること間違いないお酒です。■アルコール度:16度 ■日本酒度:-5■酸度:1.5 ■アミノ酸:0.8 ■容量:720ml食事との相性:デザートと一緒に飲むと◎ オススメの温度:0度~5度
超久 純米吟醸
商品詳細
和歌山の農家が育てた和歌山県産山田錦を全量使用しました。山田錦らしいリンとした芯のある中に、和歌山の酒らしいふっくらとしたふくらみのある酒に仕上げています。リンとした芯のある味と和歌山の豊かな自然をイメージした「緑」を使用しています。生原酒を-5度の「氷室貯蔵庫」でじっくりと熟成させることで、フレッシュ感を保ちながらも、米の旨味を引き出しております。熟成期間・酒米の違いによって異なる、それぞれの酒質・味わいを飲み比べてください。
大山 十水 特別純米
商品詳細
たっぷりの米の旨味と酸味が調和、濃醇かつ爽やかな十水仕込みの特別純米酒。米と水を同じ割合(容量)で仕込む「十水仕込み」で醸した特別純米酒。穏やかで透明感のある吟醸香、厚みのある濃醇な味わいと後キレの良さが特徴。
一ノ蔵 無鑑査 本醸造
商品詳細
柔らかで落ち着いた香りと、爽やかでさらりとした喉越しながらも滑らかでソフトな甘みをお楽しみいただけます。アルコール度数:15.0~15.9 日本酒度:-3~-5酸 度:1.1~1.3 アミノ酸度:1.3~1.5
まとめ
解説およびご紹介は以上となります。如何だったでしょうか?
おすすめの中からお好みの物が見つかると幸いです。
日本酒は語り尽くせないほど多種多様で、全てをテイスティングや網羅しようとすると絶対にアルコール中毒になります笑
お酒の好き嫌いに関わらず、私の嗜好のように美味しいおつまみや料理と合わせて楽しむことで、「食」そのものが更に豊かになると思います。
是非とも、今晩?近いうち?試されてくださいね!