ダイエット中のビールってどうなの!?正しく痩せるやり方と効果も紹介!

ダイエット中のビールは悪?

ダイエット中に「悪」とされる事が多いビール。

しかしビールについて詳しく知ると、ダイエット中のビールは完全な「悪」ではないのです。

では、なぜビールは「悪」とされているのでしょうか。

それはあなたが、ビール内に含まれる「糖質」と「カロリー」の量を間違って認識している事が原因かもしれません。

ダイエット中にキーポイントとなる糖質とカロリーが「ビールにどれくらい含まれているのか?」をちゃんと理解する事で、ダイエット中でも罪悪感なく、おいしくビールを飲む事が出来るのです。

この記事を読んで是非美味しいビールを飲んで下さいね。

ビールは太るの?太らないの?

「ビールを飲むと太る」なんて言葉をよく耳にしませんか?

実際のところ、太る原因となる「糖質」や「カロリー」などはビール自体にそこまで多く含まれてはいないのです。

そのため「ビールを飲んで太る」というよりも、 ビールと相性抜群の「脂っこいおつまみ」や「味が濃いおつまみ」をついつい食べすぎてしまう事こそが「ビールは太る」と言われる要因なのです。

またアルコールを飲む事で沢山の胃酸が分泌されるため、満腹中枢が麻痺を起こします。

それにより、気づけば「普段より沢山食べてしまった」なんて事になるのです。

太るのは糖質とカロリーが原因!

太る原因となる「糖質」や「カロリー」などはビール自体にそこまで多く含まれてはいないとお伝えしましたが、具体的な数値を交えて解説していきます。

まずはビール内の【糖質】についてですが、ビール100mlに対し糖質は「約3g」しか入っていません。 これを他のアルコールと比較すると、日本酒100mlの場合:約3.5g~5g、ワイン100mlの場合:約2gとなり、そこまで他のアルコールと比べても糖質量は変わりません。

しかし「太りにくい」と言われるウイスキーの場合、糖質量はなんと「0g」!ウイスキーやハイボールを糖質制限ダイエットなどでおススメされる理由はそのためです。

また、ビール350mlを1缶飲んだ場合の糖質量は「約10.5g」となります。

ビール1缶の糖質量を食べ物に置き換えてみると、 ライスの場合お茶碗は1/5杯分、ロールパン1個に満たない量、カロリーメイト(プレーン味)1本分となります。

食べ物と比べてみると「こんだけしか入ってないの」と驚きますよね。

単純に考えると、ビール1缶飲む時はライスの量を少し減らせば糖質の量をセーブできます。

次にビール内の【カロリー】について解説すると、ビール100mlに含まれるカロリーは「約40kcal」です。

これを他のアルコールと比較すると、日本酒100mlの場合:約110kcal、ワイン100mlの場合:約70kca~80kcalとなり、他のアルコールの方がカロリーは多く含まれている事が解ります。

また、糖質は0gだったウイスキーですが、カロリーでみると100mlあたり237kcalも含まれているのです。

このことから、カロリーだけで考えればビールは太りにくい事が解ります。

さらに、ビール1缶350mlを飲んだ場合のカロリー摂取量は「約140kcal」となります。

これを食べ物に置き換えてみると、チキンハムの場合2枚分、はんぺんの場合1枚分となり、とてもビールに含まれるカロリーが少ないことが解ります。

正しく痩せる「ビールダイエット」のやり方と効果

ビールに含まれる「糖質」と「カロリー」が意外と少ないことをあなたは理解できましたか?

糖質とカロリーが少ないからと言っても、飲み過ぎればダイエットの意味がなくなりますので注意してくださいね。

おつまみが太る最大の原因となるため、おつまみには気を使いましょう。

ダイエット中のおつまみにはサラダチキンや鶏ささみ、アーモンドやチーズなどがおススメです。

ここでポイントなのが、アーモンドやチーズには糖質がたくさん含まれるため「取りすぎ」に注意してください。

また、厚生労働省が発表しているアルコール適正量は、ビールの場合1日あたり「500ml」となります。

たまには思う存分飲むぞ!なんて日は、翌日などに休肝日を設けるなどして「1日のビールの量」を守り、ダイエット中も楽しくビールを飲みましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか? 意外とダイエット中のビールについて知らないことが多かったかもしれません。

ダイエット中でもおつまみなどを考えて飲めば、楽しく飲めそうですよね!

ビールについての知識を知り、充実したお酒ライフを送っていきましょう!


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