日本酒「タクシードライバー」とは?値段や飲み方、取扱店などについて紹介!
皆さん「タクシードライバー」という日本酒を知っていますか? 「聞いたことはあるけどよく知らない」「名前を聞いたこともない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな日本酒「タクシードライバー」を初めて聞いた・よく知らないという方に向けて商品の種類や購入先について解説します。
この記事を読んで、日本酒「タクシードライバー」に興味を持っていただけると幸いです。
日本酒「タクシードライバー」とは?
「タクシードライバー」は岩手県の喜久盛酒造の5代目蔵元、藤村卓也さんが平成17年に立ち上げた新しいブランドです。
この日本酒にしては斬新な名前は映画「タクシドライバー」からきているとのこと。
この章では日本酒「タクシードライバー」の基本情報を抑えたい方に向けて、種類・定価や価格帯について解説していきます。
基本情報
醸造所名 | 喜久盛酒造 |
---|---|
住所 | 岩手県北上市更木3-54 |
ホームページ | http://www.kikuzakari.jp/ |
オンラインショップ | https://www.jizake.com/c/sake/kikuzakari |
アクセス | 村崎野駅駅から4km |
地図 | https://qr.paps.jp/PHA2D |
タクシードライバーの日本酒の種類
「タクシードライバー」の基本銘柄は基本的にひとつだけです。
ただし、年度によって微妙に味わいが異なるとして、別の商品として区別している販売店もあるようです。
「タクシードライバー」には限定品もあり、「おりがらみ」と「直汲み」があります。
「おりがらみ」はタンクに沈んだオリを絡ませた商品。
通常はタンクの上澄みが商品として出荷されますが、こちらはあえてそこに残った沈殿物を使って製造した 限定品として人気で、コクのある味わいが楽しめます。
「直汲み」はもろみを絞ってすぐのお酒を瓶詰めしたもので非常にフレッシュな味わいが楽しめます。
こちらも限定品となっており、人気のある商品です。
空気に触れずに届けられたお酒の味を楽しみたい方におすすめです。
タクシードライバーの値段や価格帯
タクシードライバーの値段は
・720ml で約1500円
・1800mlで約3500円
限定品であっても値段に差はなく、だいたい上記の値段で購入可能です。
喜久盛酒造で作られる日本酒は、高いものでも、
・1800mlで約5000円程度
基本的にはタクシードライバーと同程度の値段で日本酒を購入することが可能です。
有名で人気の銘柄だと値段がかなり高くなることが多いのですが、こちらの銘柄に関しては比較的リーズナブルな価格帯で手に入れることができます。
タクシードライバーを購入するには?
ここまでは日本酒「タクシードライバー」についての基本情報、値段や価格帯について説明してきました。
ここからは、「タクシードライバーをどこで買うことができるのか、購入方法を解説していきます。
あなたにとってどんな方法で買うのが最適なのか、購入方法を検討してみてくださいね。
オンラインショップで購入する
日本酒「タクシードライバー」はオンラインショップでも購入することも可能です。
「佐野屋」などが公式特約店としてインターネット上で販売していますし、Amazonでも購入可能です。
メリットは、インターネットで手軽に「タクシードライバー」を購入できる点です。
直接お店へ向かう時間がない人にとっては、オンラインショップは心強い味方ですね。
また、オンラインショップで購入する場合は玄関まで届くので、荷物の心配をすることがなく買い物をすることができます。
ただ、オンラインショップだと、なかなか日本酒についての疑問点を質問できないことが心配だという方もいます。
対面にて店員さんとお話しながら日本酒を決めたい、という方には不向きと言えるでしょう。
販売店で購入する
「タクシードライバー」は日本各地の販売店で購入することが可能です。
ただし、基本的にはスーパーのお酒売り場では販売していないようです。
お酒を中心に取り扱っている商店などに事前にあるかどうか問い合わせてから行くといいでしょう。
販売店で購入するメリットとしては、自分の住んでいる家の近くにあれば気軽に直接出向いて、店員さんのお話を聞きながら日本酒を選べることです。
「タクシードライバー」以外のお酒と比べることもできるでしょう。
デメリットは「タクシードライバー」の銘柄すべて取り扱っているわけではない場合もあること、たくさん購入してしまうと帰りの荷物が重たくなってしまうことなどが 挙げられます。
提供店で購入する
日本酒「タクシードライバー」は東京・四谷にある「月肴 」というお店で常時飲めるという情報があります。
居酒屋に提供をしているようですが、もちろん「タクシードライバー」を置いていない居酒屋があるかと思うので、事前に取扱店かどうか連絡して聞いてみるのが確実でしょう。
居酒屋など提供店で「タクシードライバー」を飲むことのメリットは、お酒に合う料理と合わせて頂けることです。
さらに、「ちょっと気になるけど一本買うのは躊躇する」という場合でも居酒屋であれば試してみることが可能です。
デメリットとしては、居酒屋で出されるお酒は開けてから数日たったものである場合も多く、 新鮮なものとは言えないこともあるので注意が必要です。
日本酒「タクシードライバー」を紹介!
ここまで、日本酒「タクシードライバー」についての購入場所について解説しました。
「タクシードライバー」についての基本情報がわかり、購入場所が決まればあとは買うだけ。
こちらでは「タクシードライバー」の購入先URL、さらに詳しい情報をお伝えします。
タクシードライバー
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 17.0%
- 産地
- 東北 岩手
- 原材料
- お米 お水 麹
- ブルワリー
- 喜久盛酒造
商品詳細
岩手県「喜久盛酒造」で作られた日本酒「タクシードライバー」は平成17年に作られた新しいブランドです。寒冷な気候、美味しいお米の産地であること、綺麗な水が手に入ることなどが好条件が合わさった岩手県で作られる日本酒は絶品。こちらの商品はラベルの人の顔、デザインが見る人にインパクトを与えますがそれだけではありません味わいもうまさとまろやかさが備わる純米原酒です。お燗がおすすめですが原酒のため癖が気になる方は、冷やして飲まれても、美味しく頂けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? この記事ではタクシードライバーの基本情報、種類、値段や価格帯、購入方法について解説しました。
このように斬新なネーミングで日本酒をよく知らない人も手に取ってしまいたくなるようなチャレンジングな商品を販売する試みは素晴らしいですね。
この記事を読んで日本酒「タクシードライバー」について興味を持っていただけたのであれば幸いです。