日本酒に合うグラスは?プレゼント用や高級品、おすすめ5選を紹介!
今回おすすめするのは日本酒になります。日本酒といえばどのようなイメージをお持ちですか?
「アルコールが強そう」、「高いのではないとおいしくなさそう」などマイナスイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかしそんなイメージは今日限りでなくなるかもしれません。
特に今回は日本酒のグラス選びを中心に紹介していきます。
グラスによって風味、味が変わるのって面白くないですか?
でも、グラスも高いのではないとダメなんでしょ。そう思うかもしれません。なので今回は高級なものから100均まで幅広く紹介していきます。
様々な素材、形を紹介することであなたにピッタリの日本酒グラスが見つかると嬉しいです。
自分に合った商品を見つけて日本酒ライフを楽しんでみては いかがでしょうか。
日本酒グラスの選び方!
日本酒グラスの選び方を紹介していきます。
初めて買う人におすすめなのがニトリや100均の商品です。
ニトリでも1000円しないで買えるのでおすすめです。
何を買ったらいいかわからない、お金をかけたくない人はまず100均やニトリで日本酒グラスを購入してみましょう。
もっとこだわりたいと思うようになれば高級なグラスを購入してみてもいいかもしれません。
サイズで選ぶ
グラスのサイズは大小様々です。
一般的なサイズは80mlのサイズになります。大きいものでは120mlのサイズがあります。
目安としましては冷酒の場合ぬるくなる前に飲み切れるものがいいでしょう。
あまりお酒が強くないという人には80mlのサイズのグラスがおすすめです。
小さなグラスで少しずつ注ぐと一番おいしい温度状態で飲むことができます。
大きめのグラスだと温度変化による味の変化を楽しむことができます。
それぞれグラスのサイズによって楽しみ方が変わってくるので自分の好みに合ったグラスを選ぶことが 大切になってきます。
ぜひ、いろいろなグラスを使って試してみてくださいね。
グラスの形状で選ぶ
グラスの形状も種類が様々です。
グラスの形状によって風味・味が変化するのでグラスの形にこだわってみてもいいでしょう。
代表的な例でいうとおちょこやワイングラス、 盃といった口径が広がっているタイプです。
特徴としては日本酒が注がれたときの香りの発散です。飲むときの香りは穏やかなのが特徴です。
逆に口径が広がっていないタイプもあります。フルートグラスが例です。
特徴としては、重厚感のある味わいです。また、日本酒を鼻に近づけたときの香りを楽しむことができます。
飲み口の厚さによっても味が変わってきます。
飲み口が厚いと甘さが際立ち、飲み口は薄いと口の中で広がりやすく酸味や渋みをバランスよく味わうことができます。
色々試してみて自分好みのグラスを探してみてください。
フチが広がったグラス
ふちが広がっているグラスは日本酒はもつ芳醇な香りを楽しむことができます。
グラスを鼻に近づけたときの香りを楽しみたい方はふちは広がっているグラスをおすすめします。
また、ふちが広がっているグラスは日本酒が口の中全体に広がりより深い味わいを楽しむことができます。
主なグラスとしては、盃やおちょこになります。
日本酒の華やかな香り、味を楽しみたい方におすすめします。
ふちが広がったグラスは日本酒本来の香りや味を楽しむことができるので日本酒初心者の方に日本酒の良さや特徴を知っていただくいい機会になるのでまずはふちが広がったグラスを試してみてはいかがでしょうか。
また、盃がいいのかおちょこがいいのか自分で飲み比べしてみても面白いと思います。ぜひ、試してみてください。
フチが狭まったグラス
逆にふちが狭まったグラスの特徴を紹介していきます。
ふちが狭まったグラスはお酒のにおいはあまり感じられず飲みやすいのが特徴です。
お酒の独特なにおいがあまり好きではない人にも安心して飲めるような仕組みになっています。
また、飲み心地がよくすっきりとした味わいになります。お酒があまり強くない人でも飲みやすくなっています。
お酒があまり強くない人でもごくごく飲めてしまうので飲みすぎには注意してくださいね。
まとめると、ふちが狭まったグラスはお酒が得意でない人におすすめになります。
ふちが狭まったグラスにもいろいろな種類のグラスがあるのでたくさん試してみてください。
素材で選ぶ
日本酒のグラスは素材によっても味、風味が変化していきます。
今回紹介する素材は5種類になります。
それぞれ違った特徴があるのでぜひ、最後まで見て行ってほしいです。
素材によって味や風味が変化するのはほんとに面白いですよね。まさにお酒界のカメレオンです。
それぞれに特徴を持っているので自分に合った素材を見つけるのもよし、 素材を日にちによって変えて味の変化などを変えて楽しむのもよし、
いろいろな楽しみ方がありますのでこれからグラスの素材をどうしようか悩んでいる人はこの記事を読んで考えてみてはいかがでしょうか。
錫
一つ目のグラスの素材は錫になります。
おちょこやぐい呑みがあります。
この錫は高いイオン効果があり優れた殺菌、鮮度維持効果があります。
なんといっても錫はおしゃれで ワンランク上の酒器です。
優雅な気分を味わいたいときに錫を使うとテンションがさらに優雅な気分になるのでおすすめです。お酒の味はまろやかになります。
また、 人によっては甘みが増すという人もいます。
味がまろやかになるので口当たりがよく飲みやすくなります。
優雅な気分になりたい、日本酒を飲みやすくしたいという人は錫の素材を使った酒器を選んでみてはいかがでしょうか。
木
次に紹介するのは木です。
中でも代表的なのがヒノキですね。
なんといっても自然を使った素材なので気分が落ち着きます。
今日は気分を落ち着かせて飲みたいという人は木を使った素材を選ぶといいでしょう。
木を使うのでお酒特有の臭みが打ち消されます。
香りが強すぎるお酒には木を使った素材を選ぶといいでしょう。
木の酒器なら弁が有名ですよね。口あたりがなめらかになり柔らかさが感じられるようになります。
木の香りでお酒を飲みたい方は木を使った素材のグラスを選んでみてはいかがでしょうか。
陶器、磁器
陶器、磁器は、味を甘くまろやかにする性質があります。
日本酒のトゲトゲしさをなくし、まろやかに味を甘くしたい方は陶器、磁器を 選びましょう。
また、磁器より陶器の方がより味を甘くまろやかにすることができます。
飲み方としては、自宅でのこぼし酒に利用したり、お酒を趣味として嗜むように飲む方には とってもおすすめです。
陶器、磁器は、基本的にどんな日本酒にも合わせやすいので日本酒をゆっくり飲みたい方にもぜひ使ってほしいですね。
口溶けを丸くやわらか~くまろやかに日本酒を飲みたい時にぜひ使ってみて下さい。
瓦
瓦素材の酒器は、一般的に10%の給水率があると知られています。
グラスと飲み比べても瓦素材の酒器は、日本酒の口溶け・味がまろやかになると言われる事が多くあります。
また、瓦素材独特の香りも楽しめるため、匂いと一緒にまろやな味を楽しむ事ができます。
瓦素材の酒器は、普段飲んでいる日本酒に深みのある味と柔らかい感覚で日本酒を飲みたい方におすすめです。
角のある日本酒でも、瓦素材の酒器で飲むことで飲みやすくなり、旨味が際立った口溶けになります。
おすすめ日本酒グラス5選!
日本酒が大好きで毎日日本酒を上質なグラスで嗜みたいあなたに、おすすめの日本酒グラスをできるだけ細かく紹介していきます。
日本酒を飲むだけでも、いろんな飲み方がありますよね。
それに合わせて、グラスもたくさんの種類があるものです。
グラスの形や素材で味が変化し、同じ日本酒でも味や口触りが変わります。
今よりもっと日本酒を美味しく楽しく飲みたい方は、ぜひ読み進めてください。
名入れ錫製タンブラー
安清式 木の器 ナチュラル
江戸切子 ぐい呑
TSUKI 日本製 お猪口 安田瓦
東洋佐々木ガラス 日本酒グラス
まとめ
この記事では、日本酒に合うグラスは?
プレゼント用やおすすめについて紹介していきました。
あなた自身が使ってみたいグラスやプレゼント用として買ったみたいグラスはありましたでしょうか?
グラスの選び方から形状、材質によって日本酒の味や風味が変わってくるので、 ぜひ気になる方はもう一度読み返してみてくださいね。
これからも日本酒をたくさん飲みたい方は、自分専用のお気に入りのグラスを揃えることで同性や異性に注目を浴びるかもしれませんね。
日本酒好きなあなたにとって、最高のグラスと出会うきっかけを作ることができるよう祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。