日本酒「福寿」とは？値段や飲み方、味やおすすめなども紹介！
皆さん「福寿」という日本酒を知っていますか？
「聞いたことはあるけどよく知らない」「名前を聞いたこともない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな日本酒「福寿」を初めて聞いた・よく知らないという方に向けて商品の種類や購入先について解説します。
この記事を読んで、日本酒「福寿」に興味を持っていただけると幸いです。
日本酒「福寿」とは？
日本酒「福寿」は兵庫県の蔵元「神戸酒心館」で醸成されています。
「神戸酒心館」は1751年から創業している老舗蔵元です。
この章では日本酒「福寿」の基本情報を抑えたい方に向けて、種類・定価や価格帯について解説していきます。
基本情報
| 醸造所名 | 神戸酒心館 |
|---|---|
| 住所 | 〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町1-8-17 |
| ホームページ | https://www.shushinkan.co.jp/ |
| オンラインショップ | https://shushinkan.net/ |
| アクセス | 石川屋駅から徒歩10分 |
| 地図 | Googlemapで住所を確認 |
福寿の日本酒の種類
次は「福寿」のお酒の種類について解説します。
「福寿」主なラインナップは以下です！
- 「大吟醸酒」
- 「純米吟醸酒」
- 「純米大吟醸酒」
- 「純米酒」
基本的に純米酒が多いので、醸造アルコール添付せずに添加物なしで醸造したものが多いです。
純米酒には「御影郷」という有名な福寿の日本酒があります。
また、発砲純米酒の「あわ咲き」などユニークな日本酒も楽しむことができるのが福寿の特徴です。
丁寧に作られた日本酒は化粧箱に収められており、格調高い雰囲気でパッケージされているものもあります。
福寿の値段や価格帯
次に「福寿」の価格帯について説明します。
福寿の料金価格帯はおよそ「1500円～22000円」程度です。
価格の幅が大きいですがこれは値段が銘柄によって異なるからです。
さらに福寿はパッケージにもこだわっているものもあり、ジュエリーボトル、木箱など包装が豪華なため価格が高い場合もあります。
また、料金が高い銘柄は精米歩合が低いものや、製造行程に時間がかかってものに関してはコストがかかっているため 価格が高くなる傾向にあります。
福寿を購入するには？
ここまでは日本酒「福寿」についての基本情報、値段や価格帯について説明してきました。
ここからは、「福寿がどこで買うことができるのか、購入方法」を解説していきます。
あなたにとってどんな方法で買うのが最適なのか、購入方法を検討してみてくださいね。
オンラインショップ
日本酒「福寿」はオンラインショップでも購入することも可能です。
「eShop酒心館」から直接蔵元からインターネットで購入できますし、Amazonでも購入可能です。
メリットは、インターネットで手軽に「福寿」を購入できる点です。
直接お店へ向かう時間がない人にとっては、オンラインショップは心強い味方ですね。
また、オンラインショップで購入する場合は玄関まで届くので、荷物の心配をすることがなく買い物をすることができます。
ただ、オンラインショップだと、なかなか日本酒についての疑問点を質問できないことが心配だという方もいます。
対面にて店員さんとお話しながら日本酒を決めたい、という方には不向きと言えるでしょう。
販売店
「福寿」は日本各地の販売店で購入することが可能です。
ただし、基本的にはスーパーのお酒売り場では販売していないようです。
お酒を中心に取り扱っている商店などに事前にあるかどうか問い合わせてから行くといいでしょう。
販売店で購入するメリットとしては、自分の住んでいる家の近くにあれば気軽に直接出向いて、店員さんのお話を聞きながら日本酒を選べることです。
「福寿」以外のお酒と比べることもできるでしょう。
デメリットは、多種多様にある「福寿」の銘柄すべて取り扱っているわけではない場合もあること、たくさん購入してしまうと帰りの荷物が重たくなってしまうことなどが挙げられます。
提供店
日本酒「福寿」は各地の居酒屋で飲むことができます。
しかし、中には「福寿」を置いていない居酒屋があるので、事前に取扱店かどうか連絡して聞いてみるのが確実でしょう。
居酒屋など提供店で「福寿」を飲むことのメリットは、お酒に合う料理と合わせて頂けることです。
さらに、「ちょっと気になるけど一本買うのは躊躇する」という場合でも居酒屋であれば試してみることが可能です。
デメリットとしては、居酒屋で出されるお酒は開けてから数日たったものである場合も多く、 新鮮なものとは言えないこともあるので注意が必要です。
日本酒「福寿」おすすめTOP5を紹介！
ここまで、日本酒「福寿」についての購入場所について解説しました。
「福寿」についての基本情報がわかり、購入場所が決まればあとは買うだけ。
しかし、「福寿」には銘柄がたくさんあり、最初にどんなものを飲めばいいのかわからないという人も多いと思います。
今回は日本酒「福寿」のおすすめTOP5を紹介します。
福寿 純米吟醸 ブルーボトル
- ABV（アルコール度数）
- ABV
- 15％
- 産地
- 兵庫県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 兵庫酒心館
商品詳細
「福寿 純米吟醸」はノーベル賞晩さん会酒にも選ばれ、さまざまな世界のお酒コンテストの金賞を受賞している、そのおいしさを世界から認められたお酒です。フルーティな味わいと豊かなお米の香りは、チーズや洋菓子と相性がよさそうですね。
福寿 柚子酒
- ABV（アルコール度数）
- ABV
- 14.0%～15.0％
- 産地
- 兵庫県
- 原材料
- 米、米こうじ ゆず
- ブルワリー
- 兵庫酒心館
商品詳細
「福寿 柚酒」は日本酒をベースに柚の天然果実をたっぷりつかったお酒です。アルコール度数が高めなので、ロックやソーダ割で飲んでもおいしく頂けます。柚の酸味とお米の甘さのバランスが程よく取れている飲みやすい日本酒です。
福寿 純米酒 「御影郷」
- ABV（アルコール度数）
- ABV
- ここに記入
- 産地
- 兵庫県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 兵庫酒心館
商品詳細
福寿 純米酒 「御影郷」は兵庫酒心館の中でもスタンダードなお酒です。辛口でありながら、ほのかな甘さも兼ね備えた日本酒で、緑のボトルが目印です。純米酒特有のお米の味が口の中に広がっていくような感覚もたまりません。
福寿 純米吟醸 山田錦
- ABV（アルコール度数）
- ABV
- 15％
- 産地
- 兵庫県
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 兵庫酒心館
商品詳細
「福寿 潤間吟醸酒 山田錦」は酒米で有名な「山田錦」を100％利用した上質な日本酒です。精米歩合60％、低温でゆっくりと熟成し時間をかけてできた日本酒は雑味が少なく華やかな香りがたっています。冷やして飲むのがおすすめです。
福寿 大吟醸
- ABV（アルコール度数）
- ABV
- 15.0％
- 産地
- 兵庫
- 原材料
- 米、米こうじ
- ブルワリー
- 兵庫酒心館
商品詳細
「福寿 大吟醸」は贈り物として有名な日本酒です。名前の縁起が良く、主に長寿のお祝いとして選ばれることが多いです。大吟醸酒ですので、雑味の少ない上品な味が特徴です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
この記事では、福寿の基本情報、日本酒の種類、価格帯、購入場所、おすすめ銘柄などを紹介いたしました。
日本酒「福寿」は世界中から評価されているお酒です。
飲んだことがないという方は是非この機会に試してみるとよいでしょう。
こちらの記事を読んで少しでも日本酒「福寿」に興味を持っていただけたなら幸いです。