日本酒「澪」とは?値段や飲み方、種類などについて紹介!

日本酒「澪」とは?値段や飲み方、種類などについて紹介!

皆さん「澪」という日本酒を知っていますか?

「澪」は手軽に手に入れることができる日本酒のひとつなので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな日本酒「澪」をについて詳しく知りたい人向けに、商品の種類や購入先について解説します。

この記事を読んで、日本酒「澪」に興味を持っていただけると幸いです。

日本酒「澪」とは?

日本酒「澪」とは?

日本酒「澪」は宝酒造が運営している蔵元「松竹梅白壁蔵」で製造されているスパークリング日本酒です。

この章では日本酒「澪」の基本情報を抑えたい方に向けて、種類・定価や価格帯について解説していきます。

基本情報

醸造所名 松竹梅白壁蔵
住所 〒658-0027 兵庫県神戸市東灘区青木2丁目1−28 宝酒造 白壁蔵
ホームページ https://shirakabegura.jp/
オンラインショップ https://shop.takara.co.jp/
アクセス 青木駅から徒歩8分
地図 Googlemapで住所を確認

澪の日本酒の種類

「澪」は日本酒に炭酸がはいった「スパークリング日本酒」です。

ひとくちに「澪」といってもどんな種類があるのでしょうか?

「澪」には

  • 「澪(スタンダードタイプ)」
  • 「澪 DRY」
  • 「澪 GOLD」
  • 「澪 BRUT辛口」
  • 「澪 WHITE」

など様々な種類のラインナップが存在します。

通常タイプの「澪」はとても甘く、日本酒とは思えないほど飲みやすいと女性を中心に人気のスパークリング日本酒です。

「澪DRY」は「澪」が甘すぎて苦手、という方にお勧めのスパークリング日本酒で、甘さ控えめに作られています。

「澪 BRUT辛口」はその名の通り辛口のスパークリング日本酒のため、食事とも合わせることができます。

「澪 GOLD」は、中に金箔が入っている特別感のあるスパークリング。数量限定で販売される日本酒です。

そのためクリスマスや正月など特別な日に飲むとよいでしょう。

「澪 WHITE」はすこしにごっているのが特徴で、甘酸っぱい味わいのスパークリング日本酒。

こちらは数量限定の商品でいつもと違う澪を試してみたい人におすすめです。

澪の値段や価格帯

ここでは「澪」の価格帯についてみていきます。

澪の値段は475円/300mlが定価となります。「澪 WHITE」が520円/300ml「澪 GOLD」が600円/300mlであることを考えると、やはり数量限定販売で出てきたものは少し価格が吊り上がります。

しかし、状況によって異なりますが、安定した在庫があり販路も充実しているため、希少価値により転売などで価格が高騰するといったようなことは現時点ではなさそうです。

澪を購入するには?

澪を購入するには?

ここまでは日本酒「澪」についての基本情報、値段や価格帯について説明してきました。

ここからは、「澪」がどこで買うことができるのか、購入方法を解説していきます。

あなたにとってどんな方法で買うのが最適なのか、購入方法を検討してみてくださいね。

オンラインショップ

日本酒「澪」はオンラインショップでも購入することも可能です。

宝酒造は自身のオンラインショップで販売していますし、Amazonでも購入可能です。

メリットは、インターネットで手軽に「澪」を購入できる点です。直接お店へ向かう時間がない人にとっては、オンラインショップは心強い味方ですね。

また、オンラインショップで購入する場合は玄関まで届くので、荷物の心配をすることがなく買い物をすることができます。

ただ、オンラインショップだと、なかなか日本酒についての疑問点を質問できないことが心配だという方もいます。

対面にて店員さんとお話しながら日本酒を決めたい、という方には不向きと言えるでしょう。

販売店

「澪」は日本各地の販売店で購入することが可能です。

基本的にはスーパーのお酒売り場でもよく見かけるお酒ですので、手軽に購入することができます。

しかし、中には取り扱っていない店舗もあるので、事前に取り扱っているかどうかを確認してみるとよいでしょう。

販売店で購入するメリットとしては、自分の住んでいる家の近くにあれば気軽に直接出向いて、店員さんのお話を聞きながら日本酒を選べることです。「澪」以外のお酒と比べることもできるでしょう。

デメリットは、多種多様にある「澪」の銘柄すべて取り扱っているわけではない場合もあること、たくさん購入してしまうと帰りの荷物が重たくなってしまうことなどが挙げられます。

提供店

日本酒「澪」は各地の居酒屋で飲むことができます。

しかし、中には「澪」を置いていない居酒屋があるので、事前に取扱店かどうか連絡して聞いてみるのが確実でしょう。

居酒屋など提供店で「澪」を飲むことのメリットは、お酒に合う料理と合わせて頂けることです。

さらに、「ちょっと気になるけど一本買うのは躊躇する」という場合でも居酒屋であれば試してみることが可能です。

デメリットとしては、居酒屋で出されるお酒は開けてから数日たったものである場合も多く、新鮮なものとは言えないこともあるので注意が必要です。

日本酒「澪」おすすめTOP5を紹介!

ここまで、日本酒「澪」についての購入場所について解説しました。

「澪」についての基本情報がわかり、購入場所が決まればあとは買うだけ。

しかし、「澪」には銘柄がたくさんあり、最初にどんなものを飲めばいいのかわからないという人も多いと思います。

今回は日本酒「澪」のおすすめTOP5を紹介します。

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5.0%
  • 産地
  • 兵庫県
  • 原材料
  • 米、米こうじ、炭酸ガス
  • ブルワリー
  • ‎宝酒造

商品詳細

宝酒造「澪」シリーズの一番スタンダードなスパークリング日本酒です。女性を中心に人気のスパークリング日本酒です。青いパッケージが目を引き、スーパーなどでも気軽に手に入れることができるためいつもの晩酌の一杯にも最適な商品です。

澪 DRY

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 0.05
  • 産地
  • 兵庫県
  • 原材料
  • 米、米こうじ、炭酸ガス
  • ブルワリー
  • 宝酒造

商品詳細

通常の「澪」だと少し甘いかも、という方には「澪 DRY」がおすすめです。お米由来のほのかな甘みとほどよい酸味を感じることができ、爽やかな味わいを楽しむことができます。食中酒としてもおすすめです。

澪 GOLD

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 5.0%
  • 産地
  • 兵庫県
  • 原材料
  • 米、米こうじ、炭酸ガス
  • ブルワリー
  • 宝酒造

商品詳細

特別な日のお酒には「澪 GOLD」がよいでしょう。程よい甘みと程良い酸味のスパークリング日本酒に金箔が入っている、ゴージャス感あふれる飲料です。クリスマスやお正月、豪勢に準備した食卓にこちらの「澪 GOLD」を合わせてみてはいかがでしょうか?

澪 一果 イチゴのような香り

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 0.04
  • 産地
  • 兵庫県
  • 原材料
  • ‎米(国産)、米麹(国産米) 炭酸ガス含有
  • ブルワリー
  • 宝酒造

商品詳細

「澪」シリーズから「一果」とよばれる果実のような香りを堪能できるラインナップが誕生しました。お米から生まれた香りにもかかわらずイチゴのような香りを楽しむことができる日本酒スパークリング。優しい甘みとほのかな酸味は健在です。

澪 一果 バナナのような香り

  • ABV(アルコール度数)
  • ABV
  • 0.04
  • 産地
  • 兵庫県
  • 原材料
  • 米、米こうじ、炭酸ガス
  • ブルワリー
  • 宝酒造

商品詳細

「澪 一果」シリーズにはイチゴのほかに、バナナのような香りという商品も存在します。こちらも米由来の香りに関わらず、バナナの香りがする商品で、「澪」シリーズの新たな試みが詰まっている商品です。是非イチゴの香りと合わせて購入し、飲み比べてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、澪の基本情報、日本酒の種類、価格帯、購入場所、おすすめ銘柄などを紹介いたしました。

日本酒「澪」は販路が多く、手軽に手に入れることができる身近なお酒です。是非この機会に試してみるとよいでしょう。

こちらの記事を読んで少しでも日本酒「澪」に興味を持っていただけると幸いです。


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