日本酒「写楽」とは?特徴や値段、販売店はどこかなどを紹介!
皆さん、「写楽」という日本酒をご存知でしょうか?
1955年から福島県で造られているお酒で、一度は名前を聞いたことがあるという方も多いはずです。
この記事では、「写楽」を初めて聞いた・よく知らないという方に向けて、ラインナップや購入先などを解説していきます。
今晩の日本酒の選択肢に加われば幸いです。
日本酒「写楽」とは?
写楽は福島県の名水とこだわりのお米を使い、酒造りに適した風土のもとで醸造された日本酒で、品質が良いことで日本酒ファンの評価は高いです。
この章では写楽の基本情報を抑えたい方に向けて、種類・定価や価格帯について解説していきます。
基本情報
会社名 | 宮泉銘醸株式会社 |
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住所 | 福島県会津若松市東栄町 八番七号 |
ホームページ | http://www.miyaizumi.co.jp/ |
オンラインショップ | https://ikedasaketen.com/shop/1457073358.html |
アクセス | 車:磐越自動車道会津若松ICから車約30分 電車:JR磐越西線会津若松駅からバス 三の丁下車徒歩約5分 |
地図 | Googlemapで住所を確認する |
写楽の種類は純米吟醸?
写楽には様々な種類の銘柄がラインナップされています。
通年販売では
- 「写楽 純米酒」
- 「写楽 純米吟醸」
季節ごとのラインナップは
- 5月「写楽純米吟醸夏吟うすにごり」
- 6月「写楽大吟醸しずく取り」
- 8月「写楽純米吟醸酒未来」
- 11月「写楽純米大吟醸しずくどり」
- 12月、1月「写楽純米吟醸おりがらみ生酒」
- 7月、12月の年2回発売限定酒「写楽純米大吟醸極上二割」
があります。
他にも季節限定商品で
- 「写楽 純米吟醸 播州山田錦 生酒」
- 「写楽 純米吟醸 備前雄町 生酒」
などがあります。
写楽の定価や価格帯
季節品やその時々の販売状況によって値段は前後しますが、ざっくりとした目安としては2,400円~6,200円程度です。
純米吟醸だと1,800mlで3,400円~4,000円、750mlなら1,700円程度。
純米だと1,800mlで2,800円程度、純米大吟醸は720mlで4,600円ほどです。
同じ福島県の飛露喜は4,500円~20,000円なので、写楽は安くもないが高くはない、といった評価になるでしょう。
写楽を購入するには
ここまで読んでいただけたということは、写楽が飲みたくて手元に欲しくなってきた頃合いでしょうか。
全国どこにでもある日本酒ではないので、どこに行けば買えるのか、どうすれば飲めるのか、この章ではそんな疑問を解消させて頂きます。
オンラインショップ
写楽はオンラインショップでも購入可能です。
楽天・Amazon・正規特約販売店の公式サイトなどから購入可能です。
近場に取扱店舗がない方、贈答用として購入したい方、遠方に送りたいと行った方にお勧めします。
ただし写楽は毎月の入荷数が限られ、人気のある銘柄でもあることから、店頭販売を優先しているところも多いです。
また、銘柄は自分で選ぶ必要があり、詳しい方のアドバイスを貰えないのはデメリットかもしれません。
販売店
写楽は全国どこにでも売っているわけではないのですが、小売販売店でも購入可能です。
やはりお膝元である福島県内や東北エリアに置いてあることが多いですが、都内の酒販店でも仕入れている場合もあります。
製造元の製造量によって仕入れる量は変わりますので、欲しい銘柄があるかどうかはご自身が良く行く酒販店の方に問い合わせてみるのが確実でしょう。
販売店で購入するメリットとしては、店員さんからの説明を期待できる点、デメリットとしてはたくさん買うと持ち帰りが大変、といったところでしょうか。
提供店
日本酒の種類が豊富な居酒屋であれば、たいていのお店には写楽がありますが、全国どこにでも、とまではいかないのが実情です。
都市圏であれば置いてあるお店も増える傾向にありますので、写楽があるかどうかは事前に確認しておくのがよいでしょう。
お店によっては複数種類を取り揃えているので、飲み比べが出来ることが最大のメリットです。
反対にデメリットととしては、開封されてから時間が経っているお酒が提供される可能性が挙げられます。
まとめ
いかがでしたか?日本の日本酒界の中では新参寄りの写楽について解説させて頂きました。
通年ものと月ごと、そして季節限定品といった商品ラインナップの広さがとても魅力的で、その時々に合った作り方をされているので、自然との調和も感じ取れると思います。
皆さんの日本酒ライフが豊かなものになりますように!それでは!