三度注ぎまで!?ビールの美味しい注ぎ方やコツを紹介!
【種類別】美味しくなるビールの注ぎ方
接待や仲間内、さらには何かを達成した後の喜びのビールなど、ビールを飲むシチュエーションは人それぞれ。
そんな中、最初にビールを口に入れる瞬間の口当たりは、その後ビールを堪能するうえでの重要ポイント。
そこで、今回は、その最初の一口を決めるビールの注ぎ方について、おいしくなる注ぎ方などお伝えしていきます。
缶ビールの美味しい注ぎ方
おいしいビールの注ぎ方には三度に分けて注ぐという、黙認のやり方があります。
泡とビール単体の比率が7:3の黄金比率になることが、その後ビールをおいしく飲む上でのポイントになってきます。
泡がそんなに重要なのかと思える人もいるでしょうが、泡は脇役のようでいて、実はビールを飲むときにはとても重要な役割を担っているのです。
ビールの泡は、香りの発散、酸化や炭酸が抜けるのを防ぎます。
ここでは、おいしいビールの注ぎ方、特に缶ビールの注ぎ方について解説していきます。
瓶ビールの美味しい注ぎ方
そして、缶ビールにつづいて、ここでは瓶ビールのおいしい注ぎ方を解説していきます。
缶ビールの注ぎ方とどう違うのでしょうか。
缶ビールはグラスに注ぐ場合と缶から直接飲む場合とありますが、瓶ビールに関しては、基本的にはグラスに注いで飲むという場合が多いでしょう。
そんな瓶ビールのおいしい注ぎ方ですが、缶ビールのときにも解説したように、三度注ぎがおすすめです。
先ずは勢いよく注ぎ、香り、炭酸や参加を閉じ込め、次にビール単体をゆっくりと注いでいきます。
その後で最後は泡を壊さないようにゆっくりと注いで仕上げていく。
これが口の狭い瓶ビールのおいしい注ぎ方になります。
三度注ぎの美味しい注ぎ方とコツ
さて、ここでは、ビールをおいしく飲める注ぎ方の三度注ぎについて解説していきます。
おいしく飲むなら手間を惜しまず三度注ぎで飲んでいきましょう。
先ずは、グラスの底面から勢いよくビールをグラスの半分ほどまで注ぎ、泡を勢いよく出します。
それによりその泡がビールの香りなどを閉じ込めます。
そして、30秒ほど時間おいてから、今度はグラスの9分目ほどまでゆっくりとビールを注ぎます。
最後、3度目もゆっくりと注ぎ、縁から泡が盛り上がるように注ぎ入れたら完成です。
二度注ぎの美味しい注ぎ方とコツ
つづいては、二度注ぎの方法を解説していきます。
ちょっと手間を省きたいけど、おいしく飲める注ぎ方で飲んでみたい、そんな人たちにおすすめのおいしいビールの注ぎ方になっています。
さっそくお伝えしていきます。 先ず、グラスの底に勢いよくビールを注ぎ込みます。
泡も含めた3分の1くらいの量まで勢いよく注いでいきます。そして、ある程度泡が収まったら、ここでも30秒ほど待ちましょう。
淵からゆっくりとビールを注ぎ、泡をこんもりとグラスよりも高い位置になるよう満杯に注ぎます。
一度注ぎの美味しい注ぎ方とコツ
最後は、どうしても手間をかけたくないけど、おいしい注ぎ方でおいしいビールを飲みたいという横着さんやビールの苦味がどうしても苦手という人たちにおすすめの一度注ぎの方法です。
すぐにでもビールを飲みたい、ビールの苦味がちょっと苦手だなという時に最適です。
先ず、一度注ぎの大きなポイントになってくるのが、ビールを注いでいるときにグラスを回転させることです。
回転させることにより、余分な炭酸ガスが抜けるうえ雑味や泡を閉じ込めることによって、すっきりとおいしく苦味のないビールとして飲めます。
動画でみるプロのビールの注ぎ方
https://www.youtube.com/watch?v=xNmFZeyzCvQ
さて、そんなビールの注ぎ方ですが、文字だけだと分かりづらいという人たちのために、茅ヶ崎市内でビール販売店を営むビールマスター直伝のおいしいビールの注ぎ方の動画をご紹介します。
こちらの注ぎ方は三度注ぎになっています。実際注いでいるところを見ると分かりやすいですね。
先ず、グラスの底をめがけて勢いよくビールを半分くらいまで注いでいきます。泡が落ち着くまで少し待ちます。
そして、さらにゆっくりとグラスの縁まで注ぎ、また泡が落ち着くまで待ちます。
泡が落ち着いたら、最後またゆっくりと残りのビールを注ぎ、泡の蓋を作って終了です。
とてもおいしく出来上がりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外とビールの注ぎ方について知らないことが多かったかもしれません。
ビールについて知れば知るほど、より美味しく飲めるようになりそうですよね!
ビールについての知識を知り、充実したお酒ライフを送っていきましょう!
目指せ!ビールマスター!