ビールの夢にはどんな意味がある?ビールの夢占い15選!

 

この記事では、眠っているあいだに見るビールの夢の意味について解説しています。

自分がどんな心理状況でビールの夢を見たのか知りたい人におすすめです。

ひとことでビールの夢といっても、誰と飲んでいるのか、どんな雰囲気なのかとシチュエーションはさまざま。

置かれている状況によって、深層心理の意味合いは異なります。 ビールの夢から判断できる深層心理を状況別にみていきましょう。

夢占いとは

人は、睡眠中に記憶の整理をしています。

人の意識には自分で考えて情報を取捨選択する顕在意識と自分の都合とは関係なく情報が記録される潜在意識があります。

眠っている間は潜在意識が働き、自分でも気づかない思考や感情、状態が夢となってあらわれることがあります。

その潜在意識からのメッセージをもとに、自分の深層心理や未来の動向を判断するのが夢占いです。

ビールには「とりあえずビール」という言葉もあるように、誰かとお酒を飲むときに登場する身近なものです。

ビールが提供される場で歓送迎会が行われたり、人間関係に深みが増したりすることも多いでしょう。

ビールは、人との関係の形が変化する節目にお供してくれています。

そのため、夢にビールが出てくる場合は、人間関係に変化が起こることの前触れです。

ビールの夢占い15選!

ビールにまつわる夢には、誰と飲んでいるのか、どのように手に入れたのか、何が起こったのかなど、さまざまなパターンがあるでしょう。

ビールとの関わり方で、深層心理があらわす意味合いが大きく変わっていきます。

15パターンの状況別に詳しくみていきましょう。

1.ビールを飲む夢

ビールを飲む夢には、さまざまな意味合いがあり、飲んでいるときの雰囲気や感情によって深層心理は異なります。

お酒の席では、本音で話ができて意気投合しやすいですよね。

誰かと楽しくビールを飲む夢では、その人との関係が深くなることを意味します。

1人でさみしく飲む夢は、人間関係に不満をもっていることを示しています。

孤独感を抱え、周囲に打ち解けたいと考えていることのあらわれです。

1人でリラックスしながら飲む夢は、人間関係のバランスがうまく取れていることを意味します。

2.ビールを買う夢

ビールを買うのは、自分から新しいものを手に入れる行動です。

そのため、日常の生活に退屈し、刺激的な出来事や変化を欲している状態を示しています。

自立心や向上心が高まっているので、新しいことを始めてみるチャンスです。

興味があることをリストアップして、目標を立ててみるのもいいかもしれません。 また、健康状態がいいことの暗示でもあります。

生活習慣を見直して、運動や栄養バランスのいい食事、良質な睡眠を心がけるとコンディションが整い、さらに新しいことに取り組みやすくなるでしょう。

3.ビールをこぼす夢

ビールをこぼす夢は、休みが必要なサインです。

普段から私たちは、無意識のうちに飲み物をこぼさないように対処しています。

しかし、疲れがたまると細かいところまで意識が回らなくなり、こぼす状況を回避できなくなります。

疲れと飲み物をこぼす記憶が潜在意識でつながり、夢としてあらわれているのです。

また、心身の余裕のなさから、ミスや失言をしやすく、人間関係のトラブルも起こりやすいことを暗示しています。

自分のからだや人間関係を壊さないためにも、ビールをこぼす夢を見たときは、心身を休めるといいでしょう。

4.ビールをつぐ夢

たくさんの人にビールをついでまわる夢は、八方美人になっていることを意味します。

特定の人にビールをつぐ夢は、その人と親しくなりたいと考えています。 ビールをつぐのは、他人の顔色をうかがっているということ。

人に対して気を遣いすぎて、心に疲れがたまっている状態を示しています。

他人優先で自分のことをおろそかにしているため、体調を崩しやすい暗示でもあります。

ビールをつぐ夢を見た時は、自分をもっと大事にしていい証拠。

こうあるべきという概念から離れて、自分の心のままに行動したほうが人との関係はうまくいくかもしれません。

5.ビールで乾杯する夢

ビールで乾杯する夢は、今までの努力が認められ、報われる暗示です。

乾杯は、嬉しいことがあったときのお祝いとして行います。

特に、何かを成し遂げたあとにすることが多いですよね。 これまで積み上げてきた努力が成果として現れる日が近いということです。

また、職場の同僚や友人と乾杯している場合は、その相手との関係がより深くなります。

周りの人たちが応援してくれていることを示しているので、安心して課題に取り組めるでしょう。

目標に向かって努力を続ければ、人生のステージが上がっていきます。

6.ビールをもらう夢

ビールをもらう夢は、対人関係が良好になることを示しています。

物をもらうのは、人から優しさや思いやりを受け取るのと同じこと。

夢であっても、優しい気持ちは伝播して周囲との関係が良好になったり、交友関係が広がったりするような出来事につながります。

特にビールをプレゼントしてくれた相手との関係が深まる可能性が高いでしょう。

ビールをもらう夢を見たということは、自分自身が相手に強い関心があるということです。

きっかけさえあれば一気に仲良くなれるでしょう。

7.ビールで酔いつぶれる夢

ビールで酔いつぶれる夢は、現実から逃げ出したい気持ちのあらわれです。

お酒を飲みすぎてしまうのは、何かに追い詰められて逃げ出したいときや自分を制御できないときですよね。

現実から目をそらしたいという気持ち、自分を制御できない苦しさが酔いつぶれるという形で夢にあらわれています。

心身の我慢が限界に近づいているサインですので、心の負荷を取り除けるようにしましょう。

余裕がないときこそ、思い切って休んでみるのも大切です。

8.ビールを上司と飲む夢

ビールを上司と飲む夢は、仕事でいい成果を出せるチャンスが近づいてきていることをあらわしています。

夢で上司とビールを飲みながら話をするのは、上司といい関係が築けており、うまく意思疎通ができている証拠です。

意見や助言をよく聞いて、いつも以上に仕事に励むとさらにいい結果が出るでしょう。

評価につながる大きな仕事を任されるかもしれません。 新しい知識を仕事に取り入れていくのもよさそうです。

仕事につながる資格やスキルを取得してみてもいいでしょう。

9.ビールを恋人と飲む夢

ビールを恋人と飲む夢は、二人の関係が順調に進んでいることを示しています。

特に仲良くビールを飲んでいたのであれば、二人の関係性が大きく進展する暗示です。

結婚や同棲など、関係が変化していくかもしれません。 しかし、片方だけが酔いつぶれるような場合は、二人の関係のバランスがよくないことをあらわしています。

酔いつぶれたほうが無理をしている兆候があるので、関係性を見直したほうがいいかもしれません。

また、一緒にビールを飲んでいた恋人が見ず知らずの人だった場合は、新しい出会いの予感をはらんでいます。

10.ビールをかけられる夢

ビールをかけられる夢は、かけられたときの気持ちによって意味合いが変わってきます。

楽しい気持ちであればポジティブな意味、つらい気持ちであればネガティブな意味になります。

スポーツのイベントで優勝した場合や何かを成し遂げたときにお祝いとしてビールをかけ合うことがありますよね。

自分も周りもポジティブな気持ちでビールをかけられる夢であれば、何かを成し遂げ、満足している深層心理があります。

いじめとしてビールをかけられた場合は、誰かから嫉妬されていることを意味しています。

人間関係にトラブルが起きる可能性があるので、心当たりがあるならば誤解を解いたり、謝罪をしたり早めに解決するといいでしょう。

11.ビール瓶の夢

瓶の夢は、生活の豊かさを象徴しています。

仕事や健康、恋愛、金銭面での豊かさをあらわしています。

瓶の中身がたくさん詰まっているほど、心が満たされ豊かな生活を送っているという意味です。

特に瓶の中身が黄金色をしたビールであれば、金銭面で豊かになれる可能性を秘めています。

アルコール類がたくさん入った瓶の夢は、健康状態が良好であることや精神状態が安定していることをあらわします。

余裕のある心身の状態が生活基盤を整え、さらに利益を呼びこむのでしょう。

ただし、空っぽのビール瓶の夢は、経済的に不安定になる暗示です。

無駄遣いはせず、目標を立てて金銭管理を行うといいでしょう。

12.ビールジョッキの夢

丈夫で重量感のあるビールジョッキを使うのは、豪快に飲むときです。

そのため、ビールジョッキが出てくる夢は、内側からあふれるパワフルさや豪快さを意味します。

ビールジョッキのように頑丈でたくましく、困難を乗り越えていける状態です。

ただし、傲慢であることの暗示もあります。

自分本位になっていないかを意識して、相手の目線に立って物事を考えるといいでしょう。

人の話に耳をかたむければ、周囲の人を味方につけることができ、さらに前進していけるはずです。

13.ビールグラスの夢

豪快さをあらわすビールジョッキとは反対に、ビールグラスの夢は、繊細さのあらわれです。

割れやすいガラスのように心の状態が不安定で、今にも壊れそうになっています。

ささいなことでも傷つきやすいので、考えすぎないように気をつけましょう。また、グラスの薄さは人間関係の薄さをあらわします。

豪快にグラスを突き合わせても割れにくいジョッキとは異なり、割れやすい薄いグラスは慎重に扱いますよね。

グラスで一緒にビールを飲んでいた相手との関係に慎重になっていることのあらわれです。

何となくの付き合いをやめて、今後どう付き合っていくかを考え直してみてもいいかもしれません。

14.ビールをたくさん飲んでも酔わない夢

ビールをたくさん飲んでも酔わない夢は、心身の疲労を意味しています。

お酒にはストレス発散の意味があるので、たくさん飲んでも酔わないということは、ちょっとしたことでは発散できない相当なストレスを抱えている証拠です。

他の人とストレス度合いを比較して、休むのをためらってしまうこともあるかもしれませんが、周りは気にせず自分が満足できる睡眠時間の確保や充分な休養を取りましょう。

深刻な事態になる前にストレスを解消することが大切です。

15.ビールの泡が印象に残っている夢

ビールの泡が印象に残っている夢は、何かを失うことの暗示です。

ビールの泡は時間の経過とともに消えてなくなっていくように、はかなさや消えゆくものの意があります。

近いうちに何かを失って、さみしい思いをしてしまうかもしれません。

ビールを注いでも泡がすぐになくなってしまう夢は、嬉しいことがあっても一時的でしかなく、長続きしないことのあらわれです。

注いだときにビールの泡がほとんどなかった場合は、トラブルに巻き込まれる可能性があります。 人間関係や健康管理に気をつけましょう。

まとめ

夢は深層心理や願望をあらわすため、夢占いでは一般的にポジティブな気分の夢はいい夢で、ネガティブな気分の夢はよくない夢とされています。

ビールは身近であるがゆえ、変化の節目にどのようにビールと過ごしたかによって、さまざまな感情が見えてきます。

その感情から深層心理を読みとき、自分がこれからどうしたいか、どうすべきかを考えていくといいかもしれません。


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