【ビターオレンジ】ビール✙オレンジジュースのカクテルとは?
仕事終わりの一杯はたまりません。特に暑い季節のビールは最高ですよね。
そんなビールをさらに飲みやすくしたビアカクテル。
この記事ではビールをオレンジジュースで割ったビターオレンジやそのレシピ、さらにその他のおすすめビアカクテルについてもご紹介していきます。
ビールが好きな方はもちろん、ビールは苦手だけどカクテルなら、という方も是非読んでみてください。
美味しいビアカクテルでキュッと仕事疲れを癒しましょう。
ビターオレンジとは?
ビターオレンジはオレンジジュースとビールを混ぜて作る、ビールベースのカクテルです。
次の項目ではビアカクテルについて詳しく紹介します。
オレンジのスッキリとした香りや酸味と、ビールの苦味がマッチして絶妙な味わいに仕上がります。
ビールに柑橘系の爽やかなニュアンスが加わることで夏にもぴったりなカクテルです。
ビールよりも甘みがあるのでビールが苦手な方にも飲みやすく感じるはずです。
そんなビターオレンジは次項でご紹介するビアカクテルの一種です。
ビアカクテルとは?
ビアカクテルとは、ビールと他のドリンクを混ぜて作るカクテルのことです。
蒸留酒を使ったカクテルよりも度数が低いので、どんな人にも飲みやすいのが特徴です。
ビールベースということで食事に合わせやすいのも嬉しいポイント。
また、混ぜるだけで簡単に作れてしまうので、特別な技量や道具、材料も必要ありません。
それでいて本格的な味わいかつオシャレな見た目に仕上がるので、いつものおうち時間をよりリッチに楽しむにもぴったりです。
- ビール+オレンジジュース
- ビール+ジンジャエール
- ビール+カルピス
などお好みのドリンクと混ぜて作ってみましょう。
ビターオレンジの作り方
ビターオレンジはとってもお手軽に作れます。
キンキンに冷やしたビールをグラスの半分まで注ぎます。
次にオレンジジュースをグラスのてっぺんまで入れてマドラーなどで軽くかき混ぜます。
これだけで美味しいビターオレンジの完成です。 ポイントはビールとオレンジジュースをしっかりと冷やしておくこと。
氷を入れると薄まってしまうので、ビールベースのカクテルには基本的に氷は入れないようにすると上手く作れます。
さらに、オレンジのスライスを添えることでよりオシャレに美味しく楽しめます。
既製品では、現在はビールベースのビターオレンジカクテルは販売されていないようですが、ウイスキーやウォッカベースなどで、ビターオレンジの雰囲気を味わえる商品はいくつか販売されています。
サントリートリスハイボール ビターオレンジ
最安値
350ml/1本
158円
(税込174円)
- ボディ
- ライト〜ミディアム
- ABV(アルコール度数)
- ABV
- 7
- 原材料
- リキュール、果汁0.2%
- ブルワリー
- サントリー
その他のビアカクテル
ビターオレンジ以外にも美味しいビアカクテルがたくさんあるのをご存知ですか?
居酒屋でもよく目にするシャンディガフやレッドアイから、ディーゼル、パナシェ、モナコ、セルベッサ・ニコラなどバーで頼むとちょっと格好良いものまで、ビアカクテルには実にたくさんの種類があります。
今回はその中でも飲みやすく、自宅でもお手軽に作れる4つをピックアップしてご紹介します。
シャンディガフ
居酒屋でもお馴染みのシャンディガフ。
今や定番になりましたね。 ビールにジンジャエールを加えることでピリリと生姜の風味が効いて、ビール単体とは一味違った楽しみ方が出来ます。
またジンジャエールにはビールの苦味をまろやかにしてくれる効果があり相性抜群です。
作り方は、ビールとジンジャエールを1:1で合わせるのみとこれまた簡単。
ライムやローズマリーを添えると爽やかな香りがグンと引き立つだけでなく、見た目にもとっても華やかです。
レッドアイ
ビールをトマトジュースで割ったレッドアイ。女性にも大人気のカクテルです。
名前の由来は、「二日酔いで目が赤くなったような人が好んで飲んでいたから」と言われています。
作り方はビールとトマトジュースを1:1で合わせ、マドラーなどで軽くかき混ぜると完成。
お好みでレモンを入れると爽やかになります。 バーなどではここに塩胡椒、タバスコを加えより本格的に仕上げます。
自宅で作る際にも、味に締まりが欲しい時は是非試してみてください。
トマトジュースをやや多めに入れて、フルーティーに仕上げるのもおすすめです。
ディーゼル
ディーゼルはビールとコーラを合わせたカクテルです。
日本ではあまり聞き慣れませんが、海外ではとても人気が高いドリンクです。
作り方はビールとコーラをそれぞれ1:1で注ぎ、軽くかき混ぜるのみ。
自宅で作る場合、使用するコーラはなるべくダイエットコークなどは避けた方が、ビールとの相性が良いようです。
ビールはラガーもしくはエールタイプのものがおすすめです。
濃い味わいがお好きな方はスタウト系を試してみても良いでしょう。
お好みでレモンスライスやレモンジュースを加えると、夏にもぴったりな爽やかなカクテルに仕上がります。
パナシェ
ビールとレモネードやサイダーなどの炭酸飲料を合わせるとパナシェというカクテルになります。
ビールの苦味と炭酸飲料の甘みがマッチして口当たりが良く、仕事終わりやスポーツの後にもスッキリ飲めます。
見た目にも透き通った琥珀色が美しいカクテルです。
作り方はビールと炭酸飲料をそれぞれ1:1の割合で合わせ、軽くかき混ぜて完成です。
炭酸飲料はスプラウトやCCレモンでOKです。
グラスにレモンやライムなどを添えると爽やかさがグンとアップします。
まとめ
ビターオレンジをはじめ、美味しいビアカクテルはたくさんあります。
ビールの苦味がドリンクの甘みと調和して飲みやすく、アルコール度数が低いので、お酒が苦手な方にもおすすめです。
居酒屋やバーで楽しむのも良いですし、自宅でも簡単に作ることが出来るので、おうち時間やホームパーティーにもぴったりです。
既存のレシピにこだわらず、レシピにないビアカクテルを作ってみるのもまた一興。
ちなみに俳優の勝新太郎はビールにウイスキーを数滴垂らしたカクテルを好んで飲んでいたそう。
ビールに合いそうなドリンクを発見したら試してみて、自分だけのオリジナルビアカクテルに挑戦してみるのも面白いですね。